りとるのひとりごと。
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2019年08月19日(月) せめて息子の幸福を願う

朝、目覚めた瞬間から疲れている。

ぐったりと身体を起こし、10分ほどかけて血圧を安定させてから
ゆるゆると立ち上がる。

のろのろと動き、だらだらと家事をする。
仕事の時はだらだらと支度する。

仕事は一応スイッチを入れて動くが、
家だとオフのまま、ちょっと動いては休みの繰り返し。

掃除機かけては、はあ疲れた、
洗濯物干しては、はあ疲れた。

って、ばーさんか!


…心に身体がついていってない。

みんなこんなにしんどい思いをしてるのかあ。

歳を取るってしんどいなあ。

働くのも満身創痍だ。

嫌々やってる仕事という訳でもないのに、
休みの日はホッとする。
明日休みだと思うと気が楽になる。


どうも病み上がりは気が弱くなるな。

息子に至っては、生きるのに飽きてきたと言っている。

ダンナの顔がちらつき恐怖を覚える。

死に向かって自ら突き進んだダンナとは違う人生を歩んで欲しい。

が、息子はもともと生きる気力が満ちてない。

何かが欠けてしまっている気がする。

それは私の育て方が悪かったせいかもしれない。

正解が分からず闇雲に息子を育ててきたが、
ダンナが生きていたらどうなっていただろうか。

暮らしは少なくともずっと楽だったと思うが…。
まあ何もかもが推測の域を出ないので虚しいだけだ。

こんなに身体がしんどい状態で、この先何年も生きていくのか。

色々と自信が持てず、出てくるのは涙だけ。


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