りとるのひとりごと。
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2019年04月25日(木) 殺す価値もないクズもいる

のんびり休日を過ごしていても、
気付くと猫の画像を見ている。

愛猫に想いを馳せ、17年も一緒にいたことに驚く。

そんなに長くいたとは思えない。
つい4〜5年しか経ってない気がする。

また膝に乗ってきて眠りこける姿を思い描く。

子猫で来たのち、マーキングやあちこちでの爪研ぎなど、
困らせることも多かった。

当時は同居していたオジサンが猫嫌いだったので
ケージに閉じ込める事が多く、可哀想なことをした。

そういえば同居オジはもう何年服役してるんだっけ。

今叩かれてる老人ドライバー同様、
70を超えていた同居オジも、若い母娘を殺している。

彼の場合は飲酒運転による信号無視だ。

若い母娘が乗っていた軽自動車は、オジの運転する大型トラックに
横からぶつけられ大破した。

トラックは勢い余って交差点角の施設のフェンスを
なぎ倒して停止したらしい。

オジは裁判で有罪になったら納得いかず、
高等裁判所で負け、最高裁にまで持ち込もうとした。

当然、最高裁は棄却。

そんな彼に、猫たちは蹴飛ばされたりしていた。

1匹は何度蹴られても彼の足元にすり寄っていった。
人なつこい子だった。

「飼い主に似て、全然しつけがなってないな」
飼い主の私にそう言ったこともあった。

可愛い子たちが死んで、憎いオジがのうのう生きている。

やるせない。

きっと猫達がみんな死んだ事をしったらオジは大喜びするだろう。

でももううちには帰って来させないけど。

帰って来たら私は出て行く。


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