りとるのひとりごと。
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2018年07月24日(火) 幼少期の体験は重要

ダンナが余りにあっけなく死んでしまったので、
死とは何と身近にあるものかと思ったが、
今年の夏は殺人的な暑さで、恐怖や身の危険を
感じてしまうほどだ。

私も去年の秋に死にかけて、生きることの有り難みを
痛感し、以来死にたいとは思わないのだが、
消えたいとか、自分はこの世に存在する価値は
果たしてあるのかとかはついつい考えてしまう。

メンタルの弱さは親に似たなと思うのだが、
何かにつけて親は、私の事を「強い」と言う。

どこがだよ………と思うのだけど。

年下の上司にちょっときつく注意されただけで
トイレで泣いてしまうんだからなあ。

女の人にキツくされるのとは訳が違う。

男性の怒鳴り声とか、本当にダメだ。

遠くから聞こえるだけで心臓がギュッと縮む思いがする。

幼少期から、両親の喧嘩を見て恐怖を感じていたのが
少なからず影響を及ぼしていると思う。

父が母を大声で罵倒し、母も大泣きしながら必死で応戦するも、
結局父に言い負かされて真っ暗な部屋で泣いてた母。

私は止めに入るでもなく、助けを呼びに行くわけでもなく、
どちらかの味方になって参戦するわけでもなく、
本当にただの傍観者だった、

恐怖で立ち入ることが出来なかったといえばそれまでだ。


夫婦が長続きするのって、案外大変なんだな。

私の場合は有無を言わさず強制終了みたいなもんだが。


ただただ、幸せになりたいだけなのだ。


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