りとるのひとりごと。
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2014年09月30日(火) 唯一の吐き出し口

誕生月もあっという間に終わりか…。
毎年この月は早く感じる。

人生は苦しい事と楽しい事の繰り返しかもしれないけど、
悲しい事や悔しい事、嫌な事もあるから、楽しい事や嬉しい事は霞んでしまう。

もうずっとトンネルの中にいて、出口は遠くに見えているようで見えていない。

私はこのトンネルを出ることは生きている間に果たしてあるのだろうか。

出られないままに死んでいくのかもしれない。

悲しいし寂しいし辛い。

これが私の人生なのか…

受け入れていくしかないのだと自分に言い聞かせる。

誰も私に寄り添ってはくれないけど…。

孤独で胸が張り裂けそうになっても、
歯をくいしばって頑張るしかない。

仕事も、他にあてもないから必死でしがみつく。
この歳で転職は難しい。何度かチャレンジしたけど失敗した。

人間関係に悩んでも、簡単には辞められない。

この先私に幸福があるのだろうか。

幸福って何だろう。

もう消えたい、死んだら楽だろうと何度も思い、
私はまだ息子を一人立ちさせるまでは死ねないと思う。

逆に、息子が私の元を去り社会に出ていったら…。

私の存在意義はどこにあるのか?

また一つ、歳を取った。

女は歳を取れば取るほどその価値も無くなっていく。

老化は確実に身体を蝕んでいく。

でも必死に私なりにやっているつもり。

身体が丈夫じゃないから、もう薬は手放せないけど…。

もっと笑って毎日暮らしたいな…。

誰にも吐き出せないからここで吐いちゃった…。


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