裏山たぬき
目次未来過去
2003年11月06日(木)

ネタバレ『しんどい』(安達祐実ちゃん)


今回は、いつもと毛色がちがって、メニューがなかなか面白かったです。なにより、剛さんが男前です。眠いので、大急ぎで書きますから、文章ぐじゃぐじゃですが、勘弁してね。

今日のスタジオ剛は、ふんわり髪に無精ひげで、かなり好みです。う〜む、何度も言うけれど男前!

ロケ剛さんは、ちょっとぺんなり髪の毛をなでつけて、耳にかけて、後ろは外にはねてます。もちろん髭!衣装は首もとあいているVネックのTに黒っぽい柄のシャツをかさね、白いジャケット、デニムを腰履きです。祐実ちゃんは、ミニのプリーツスカートにロングブーツ。なかなか可愛らしい。

祐実ちゃんは、堀越の2年後輩だったそうです。剛は高校3年生の頃はかなり恐かったらしい。

祐:(高校のときは)ひとこともしゃべってない。私のこと嫌いでしたよね。
剛:いやいや、ちがうねん、女の子となにしゃべっていいか、わからんねん…などと必死に言い訳します。
祐:すごいにらまれてた!
剛:ちがうねん。東京をにらんでいた!とさらに必死な剛さん。(ふふ、東京をにらんでた…剛さんらしいです。たしかにその頃は世の中と闘ってたんでしょうねえ。)

どうやら、祐実ちゃんのお兄ちゃんとは仲良かったらしいのですが、祐実ちゃんはツヨのこと恐かったらしい。嫌われている人と1日デートなんてありえない!と、ドタキャンすることまで考えたらしい。今ドタキャンしたら大問題になるかな?と考えていたそうです。ふふふ、よっぽど、剛さんは、学校で無愛想にしてたのね。

メニュー
1.同級生と母校へ
2.同級生とプールバー(新宿)
3.同級生とラブホ(渋谷)
4.同級生とオーバーオールパーティー(←これって、家なき子ごっこ?見たかったぁ〜!!!)
5.同級生とVシネごっこ

【堀越高校】
ふたりで、なつかしがりながら構内へ。堀越は校門入るとき、お辞儀して入るらしいです。(へえええ)
剛さんは、制服も腰ばきだったと祐実ちゃんに指摘されてました。
【職員室】
職員室では、副校長先生(年配の派手なスーツのおばちゃん先生でした)につかまって、タジタジ。
おかあさんお元気?と聞かれて、マジで照れる剛さんがかわいかったっす。修学旅行では、突然いなくなったと思ったら、岩の上に座ってひとりセンチメンタルしてたと暴露話。放送ではカットでしたが、たぶんあの後もガッツリ捕まって、延々逃げられなかったのではなかろうかと思います。
【教室】
教室に行って、自分の席にそれぞれ座ってトーク。いつもブスッとして、後ろの席から殺気が漂ってきたといわれてました。祐実ちゃんの「つよし先輩」という呼び方が新鮮です。高校1年生の頃は祐実ちゃんは『ガラスの仮面』、剛は『金田一』の頃。剛さんは、同じく同級生のともさかちゃんと、現場でも学校でもいっさいしゃべってないと、開き直ってました。祐実ちゃんは、在学中階段の上から上履きを頭にぶつけられたことがあって、剛さんが犯人だと疑いをかけています。よっぽど嫌われていたと思っていたらしい。(ふふ、ホントかも)

ここでスタジオ剛登場!怖くないよ!と連発しています。

【再び教室】
思い出BOXの中に、修学旅行や、学園祭の写真がいろいろありました。剛さんの修学旅行のピース写真がありました。そういえば、昔堀越のホームページでこの写真を見た覚えがあります。祐実ちゃんの堀越祭のときの写真を見て、剛さんが“ほらいた!このクソガキが!”と失言して、また祐実ちゃんを怯えさせていました。
【食堂・校庭】
端っこの天井が低い席にいつも剛さんは座っていたそうです。祐実ちゃんに、暗いじめっとした感じと言われてました。食堂のおばちゃんに堀越名物の『ポテカラ(ポテトの唐揚)』をもらって、今度は校庭の石段に座って、ふたり思い出にひたっていました。帰宅する先生がとおると、ひざをそろえて、きちんとすわって、うれしそうに手をふる二人。えらくかわいらしかったです。剛にやさしくしてくださった、♪霧の摩周湖を修学旅行で歌った先生!ありがとうございます。


【Vシネごっこ・笹塚】午後7時・某スタジオ
コンクリ打ちっぱなしの、地下のスタジオです。皮の大きなソファセットとか。ボーカーテーブルなどが置いてあります。ここで台本登場。

テレビ朝日開局45周年記念ドラマスペシャル
『ザ・ハンター〜愛の追跡者〜』
制作 テレビ朝日・ジャニーズ事務所・サンミュージックプロダクション

それぞれの事務所名をきっちり入れるなど、芸が細かいです。にもかかわらず、中味はテキトー。くさいセリフがテンコ盛。あんな脚本なら私でも書けそうでしたよ。(剛さん主演なら是非書きたいな。楽しそうです。それにしても、テレ朝さん、しんどいスタッフでよいので、本気で45周年スペシャルは剛さんで、ハードボイルドなドラマはいかがでしょうか?)

【お着替え】
剛さんは、黒のちんぴら風なスーツと白の開襟シャツ。祐実ちゃんは、キャッツアイみたいなビニールレザーのパンツスーツ(?)です。小道具も色々置いてあって、サングラスをかけてみるも、祐実ちゃんはアラレちゃん、剛さんはMR.マリック風になってしまい却下。拳銃を試射してみると、思いのほかすばらしい音がして、びっくりする2人。「こいつやりよるな〜」と嬉しそうでした。剛さんは、拳銃を指にかけて、くるくるっとカッコイイところを見せるのですが、回し終わって、いざ撃とうと構えたら、持ち手のところをつかみそこなって、(手乗り文鳥ならぬ)テノリ銃のようになっていました。(ぷぷっ、えらくかわいかった。)

【Vシネマ撮影】
その後、ふたりで、撮影会。最初は笑ってしまったりしていますが、だんだん芝居に入り込みはじめます。撮っている過程の2人はとても楽しそう。ツヨさんもかなりカッコイイ。完成のVシネも見せてくれました。なかなか良い出来です。剛さんの目のアップや、拳銃を構える立ち姿にうっとり。スタジオツヨさんも“めちゃくちゃカッコイイ、チョウ・ユンファみたい”と自画自賛しながら、リピートしてました。(うん、今回はたしかにかっこいい)

ラストシーンは、祐実ちゃんに打たれて、死んでいく剛。ラストのセリフ「祐実、愛し…(最後まで言えずにガクっと死ぬ)」の後、祐実ちゃんが、泣き崩れてTHE END!うん、たしかに、目指しているのは『男たちの挽歌』の世界だったのかもしれませんね。思った以上にこういう役が似合う剛さんにうっとりしてしまいました。ジョン・ウー監督、剛さんを撮ってくれないかなあ…。ほんと見てみたいです、あんな役の剛さん。
【セット取調室】
最後は取調室みたいなセットで、さらに小芝居しています。不良少女祐実を取り調べる刑事。よせばいいのに、わざわざロングコートまで着て、ギバちゃんの真似をしていました。ここでタイマー音がして、ロケ終了です。

最初はあんなにおびえて怖がっていた祐実ちゃんですが、最後はよく笑って楽しそうにしていて良かった。怖くなくなったそうで、めでたし、めでたし。(でも実は剛さん、まったく祐実ちゃんに興味なさそう…。気のせいかしら。タイプではないんだろうなあ。)

【スタジオ】
祐実ちゃんからのメールを読むスタジオ剛さんは、いきなり真っ赤なスーツに黒の開襟シャツで、竹内力になっていました。髪の毛はオールバックのカツラです。ピストルまで持って、ドスのキイタ声で、怖くないやろ!を連発しています。(ちょっと寒いよ、剛さん。カツラさえなければ、かなりカッコ良かっただろうに…惜しい!)

【予告】
とよた真帆さんがゲスト。しんどいハウスのソファで、膝枕してもらって、本を読んでもらう剛さん。閉じた目の睫毛がなんて長いんでしょう。車屋さんに行って、車を選んでいるところも、ちらりと映っていました。テレビ誌情報では、どうやら、しんどいCARを購入するらしいです。また半分自腹らしい。しんどいハウスの家賃も、半分自分持ちなはずの剛さん。本当なんでしょうかね?ありえねぇ。それともギャラが高すぎるからですか?相殺でギャラを抑えてる?




      

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