疲れた疲れた 脱力感の中 - 2002年02月26日(火) お風呂に入ってひざを抱えた なんだかすごく疲れちゃったよ ねぇこのままずっと ココにいれたらいいのに 走りつづけた後の脱力感みたいなのかなぁ なんだか疲れたよ ふぅってため息ついて座り込んだら 立ち上がり方が見つからなかった 憎んで憎んでただそれだけだった 生活は変わらないし 奴が居ないのもどうでもよくって ただ なんだか疲れたなぁ って。 ちょっと休憩しよう 張り詰めた糸が切れたかのように ふわふわするんだ 水鳥は腕を軽く切る それは全然リストカットじゃなくってね ただそっとそっと 痛みを味わう事でしか生きてる事が 実感できなくって それは死にたいとかじゃないから うっすら血がにじむ程度だから 別に深刻でもないし ただ痛みを知って あぁ生きているんだな やっと解放された今でも なんでかなぁ 繰り返す。 生きていていいのかなぁ 生きているのかなぁ なんだかわからない なんだかどうでもいい 暖かいお風呂につかったらね もう出たくないよって思った。 気持ちよくって そのまま寝てしまいたかった そのまま目が覚めなければ 気持ちがいいままなんだけどなぁって そんな風に思った。 長い長い闇 簡単に解放されるわけじゃないんだ 心に巣くう憎しみと怒りは そう簡単に消えやしなかった 布団にもぐりこんで見る夢は 変わらない悪夢だったし まだ布団から手さえも出して眠れなかった ゆっくりとでいいのだろうか 自分を取り戻すのはどれだけかかるだろうか 離婚が全てを解決してくれるんじゃないんだ そう知った。 温かいお風呂に入って このままココにいたいと願った まるで 母のおなかの中にいる 胎児みたいに このままココに沈んでしまいたいと思った。 水鳥。 ...
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