闇の底に...Cuckoo

 

 

そんな権利 - 2002年02月03日(日)

アタシにそんな権利は無い
なんてなんて醜いんだろう
そう思いながら
どろどろした闇に染まる


昨日ね
嫉妬について書きました。

水鳥は
彼に直接嫉妬をぶつけた事も
もちろんないし
今では好きだと
ちらっとも見せてない
何事も無い友達でいるんだ
友達の振りは辛い
それでも話してたい
そんな馬鹿みたいな感情でね
嫉妬について昨日書きながら
こんな感情は絶対に見せれない
そう思ってた

そう思って書いた昨日の夜中
彼とMSNで話してた。
もう寝ようと思っていた時間
最後の話は
明日病院に行く という事。
彼のお父さんはもう
何年も入院してるんだ
隔週でお見舞いに行くの
その話を聞いたのは
2ヶ月くらい前。
あんまり人に話したくないんだって
同情とか嫌いだし
そんな感じでね。

水鳥はそれを聞いて
そっかって明るく
お見舞いに行くって聞く日は
じゃ お父さんによろしく伝えておいて
なんて笑って話す。
誰だよって思われるだろう
なんて笑って返す彼

昨日も言ってた
お見舞いに行くって
だからアタシは
毎度のように言う
おう じゃ パパによろしく伝えといて
彼はこう言った
誰かわかんねぇよ
その後だった
いつもはここで笑って終わる話が
昨日一言こう言った
『○○○だと思われるだろう』
○○○?誰?
なんて 分かっていて聞いた水鳥。
『さぁ』
●●●?(←元彼女の名前を出した)
『さぁ』

あぁ そっか
彼女にお父さんに逢わしてたんだ
一緒にお見舞い行ったのかな
話をしてたんだな

馬鹿みたいに凹んだんだ。

言葉を無くしちゃってね
レスできないの
ダメだよ 水鳥
それじゃぁばれちゃう
ダメだ
精一杯放った言葉は
そろそろ寝るねぇ
だった
もうバレバレ
いやでも 彼は鈍感だから気にしないだろう

『すまん』

ばれました。はい。
あれかな
水鳥に元彼女の話も
お父さんの話もしたから
ふいっと安心して
本音を言っちゃったとか?

そんな本音はね
欲しくないの
でも気が付いたの
彼女の存在は
まだ大きいんだろうね
大きいのかな

嫉妬をする権利なんて無い
うまくやってたのに
友達としてうまく演じてたのに
ちょっとだけ失敗かもしれない

でも大丈夫

次からはうまくやる

感情を消せる

うまく演じてみせる



友達なんだ






そう 友達







友達?


...




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