憂鬱の訳 想い出の場所に・・・ - 2002年01月06日(日) あなたと歩いた道を あなたじゃない仲間と歩く 想い出が沢山の街に もう一度舞い戻る 偽物の笑顔を顔に貼り付けて 泣くなって言い聞かせて クリスマスが終わり 悲しみを引きずってました。 年が明けてから登録してくれた方々 クリスマス以降の方々はぜひ 12月23日から3日分近くの日記を読んでください。 そう クリスマスが終わって 何日かした頃だった。 懐かしいネット仲間が水鳥と連絡取りたいと そんな話しを聞いた。 水鳥はQを起動して彼女を探した。 見つけて久しぶりに話した彼女は 来年(今年)から就職活動をすると言い出した。 前から会ってみたいねと言い合っていたので 就職活動がはじまると会えないねと言っていたら 彼女がこんな事を言い出した。 「新年会ミニオフしない?」 とにかく彼女とは会ってみたかった。 いろんな話しをした仲間だった。 あっさりいいよと答えて 日にちも問題なかったので 場所を聞いた。 その場所は 大好きなあの人が住む町だった 水鳥が泊めてもらった人と 彼女も仲がいいので ミニオフって事でその人の家に泊めてもらおう そう言っていた。 水鳥はその時 実は数日前にそこに泊まったと 言えなかった。 結局実はクリスマスにミニオフしたんだと言ったけど 彼とのデートの話はできなかった 彼は今回のミニオフには 仕事始めで来れないと言った。 水鳥は 一人で 彼の住む町に 彼との想い出の町に 又舞い戻る 楽しくて そして 悲しく切ない町に ほんの少し迷った。 でも行くことにした。 帰るときに又泣きたくなるのだろうと それは覚悟しようと思った。 会いたいと連呼する彼女に 行きたくない理由は話せないし 彼の住む町に もう一度 そうもう一度足を踏み入れたくなった。 それが 明日 そう 明日行ってきます。 彼が言いました。 夜勤なので 仕事が夜中終わると だから 夜中に少しだけ顔を出す と 嬉しかった 嬉しかったんだけど また忘れれなくなるんじゃないかって また苦しくなるんじゃないかって 誰にも気付かれちゃいけないんだ 誰にも水鳥の想いを気付かれちゃいけない もう二度と逢えないと思ってた まさかこんなにすぐ逢えると思わなかった こんなにすぐ でも すごくすごく昔のような気がするよ ふたりで歩いたトキが 夢だったんじゃないかって思ってた でも現実だったんだって 思い出してくるよ そしてまた しばらく泣くんだ その時は その時はどうか 黙って見ててくれないかな またひとりで立ち直るよ まだ立ち直れてないくせにね まだ泣いてるくせにね ...
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