たったひとつの光が消えた瞬間 - 2001年12月18日(火) 眠れない夜 頭がずきずきするよ ねぇ 助けて 手を伸ばした先に見えるものは 漆黒の闇 眠れない でも眠りたい 目が覚めてる間中考える あたしはあの人に何かした? どうしてあたしを苦しめたい? 洗い物をしながら涙が出そうになって ふと鏡を見つめた 鏡越しの自分の顔に笑ってみせたけど うまく笑えない 笑い方を忘れたような顔 どうしてしまったのだろう 眠ってしまえば何もかも忘れれる 何も考えなくてすむでしょ なんて必死で眠りにつく 朝 目が覚めて鏡を見て 目が腫れてるのを知ったとき ほんの少しびっくりした 寝ながら泣いていたんだね あたし夢の中でも泣いているんだね 強くなるはずが 毎日毎日弱くなってる気がする 些細な事でしょ いつもそうだったでしょ あたしは強く 元気で 悩みなんて無い 幸せそうにしてなきゃいけないでしょ 約束なんてものはいつもまもられないものでしょ 期待なんてものは持たないはずでしょ 言い聞かせてきたじゃない 自分に 毎日毎日 ねぇ 思い出してよ あたしの心よ 自分がどれほど楽しみにしてたか 今更知ったね 馬鹿だねあたし この1年があまりに辛すぎて あたしは小さな約束が今年たった一つ見つけた 明かりのように思ってた がんばってきてよかった 大好きな人に最後に会えるよ これからもっと大変だよ だから元気をもらうんだ 馬鹿みたいに思うだろうか そんな些細な事をこんなに楽しみにしてたあたしを もっと大きな夢を持てよ そう思うだろうか? 辛いな と口に出して言ってみた 今まで言葉にした事無かったのに 辛いなって呟いてみた 真っ青だった空の色が 霞んで見えた 空に雲がかかったのか あたしの目に涙が溜まったのか もう分からない 彼の嫌う人があたしの住む町に来るそうです 今日です 仕事だそうです よる遊ぼうと言われました 彼の幼馴染です 1週間に3人に告ったという人です 朝まで時間があるよと言われました どうでもいいやと思いました 遊んでこようかと思いました 誰でもいいから傍にいて欲しい時があって 哀しい事に今がそうなんです。 どうでもいいいや どうせ誰も あなたも あたしの心なんて見てくれないじゃない あたしの涙なんて誰にも見えないじゃない 気づいてくれなかったじゃない ...
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