闇の底に...Cuckoo

 

 

急な孤独感 でも本当は 慢性的な孤独感 - 2001年10月15日(月)

急な孤独感に襲われて どうしようもない
でも 本当は分っていたんだ
この孤独感は 慢性的なものであって
孤独感というのは 慣れれるものなんかじゃない


時々いるでしょ
「もう 一人でいることに慣れた」
そんな人が。

水鳥の好きかもしれない人 彼は よくそう言う。
前の彼女との間になにかあったらしく
もう彼女は当分いらないって言う。

一人でいることに慣れたなんて うそだ

水鳥はずっと一人だけど 全然慣れれない
孤独と戦うのは辛い
孤独でいるのは 苦しすぎるよ
そうでしょ?本当に慣れてしまえるものなの?

そんなの 悲しすぎる

でも 慣れるとか慣れないとか そんな問題じゃなくって
孤独なんだ
孤独でいるしかないんだ
水鳥はね


彼と話してると 時々すごく水鳥は一人なんだと思い知らされる
水鳥に本音を話さないから
水鳥を信頼してないのが ひしひし伝わる
それはもしかして 単なる勘違いなのかもしれない
信頼してないのではなくって
本音を話せるほど 仲がいいわけじゃないのかもしれない

求めているものが 大きすぎるのだろうか

水鳥は 人に求めすぎてるのだろうか
信頼を 求めすぎてるんだろうか

隠し事をするなら 最初からちらっとでも 見せないでほしい
それは間違ってるのだろうとは思う
でも 水鳥は

水鳥は 楽しいだけの会話より
辛くても 悲しくても 喧嘩になっちゃっても

本音が欲しかった

どれが真実で どれが嘘?

あたしは どこまで自分を見せればいいの?

どうすれば あたしはあたしでいられて
どうすれば あなたはあなたを見せてくれるのだろう


急に孤独感が襲う

でも それは

今日も昨日も そして明日も感じてるだろう


この孤独は埋めようがなくって


誰かに何かを求めれば求めるほど

自己嫌悪と 喪失感に襲われる

もう一人は嫌だと泣きながら

それでも人を信じれない自分がいて


これ以上


孤独や悲しみと



立ち向かえない気がしてきた


...




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