虹を見た。
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2003年04月13日(日) さーて
ハリケンファイナルツアーライブ、行ってきましたよー。
短くまとめてしまえば、泣きました。
なんで私泣いてるんだ?って感じでしたよ、自分で。
あんなに目の前でボロ泣きされたら泣くよなあ。うん。
もう姜くんがね、ホントいいこと言ってた!!

ショー自体普通に面白くて。ハリケンのショーは初めて見たけど、私の見た事ある龍騎のショーより全然凝っててさ。役者さんが一緒に演じてくれるショーというのも初めてみたのでまるで子供のように夢中になっちまった。恥ずかしいが。一回目は前の方のはしっこだったので殺陣で当たってないのとか全部見えてたんだけど、2回目で後ろの真ん中から見たらすげーかっこよかった!シオシュンの立ち回りとか兄者とか!

で、トークショー。
なんかまた司会が微妙でさ…。すごくみんな答えにくそうで。打ち合わせしとけよ!と思いました。つか九州にはまともな司会者いないのか。
ハリケンの生喋りは初だったんだけど、みんな、特にシオシュンなんだけどすごく微妙な間で喋るね。喋る前にいちいち一拍間があってガクッとなってしまったんだが(笑)。司会者のせいか、普段からああなのか、面白いのか面白くないのかも微妙で…。なんか最後だからっていうのでみんな感無量っていうのもあったみたいなんだけど。
その中でも評判通り姜くんはよかったよ。いろんなとこで書かれてるけど、七海にあげようとした牛の話は笑った。
(以下台詞うろ覚え)一鍬「あの牛は霞一鬼が拾ってきた牛で名前を一牛といいます…。俺達は大切に育てていました。とても可愛がっていたので「可愛い動物」と言われた時に一鍬は一牛を持って行ったんです…」兄者「でも今一牛はいない…、ハッ、まさかお前食ったのか?!」一鍬、手袋をギュッと握りしめて俯く。兄者「ハッまさか!俺達のこの手袋…」一鍬「一牛のおかげで俺達は地球を救えた……!」兄者「一牛ーーーーーーーーーーー」というような公式設定があったそうなんですよ。ホントかしらんが、ホントらしい。その後もお楽しみ抽選会でクワガジャケットをプレゼントする時に兄者が「ハッまさかこのジャケットも?!一牛ーーーーーーー」と言っておりました。で、イエローに「一牛の皮ってでかいんだな」と突っ込まれてました。
とにかく彼が1人で持って行ったな。覚えてないもん他の人の話をあんまり。最後のメッセージは号泣しながら(もう喋れない感じ)、「自分は参加しなかったのに、みんな喜んで迎えてくれてた。本当にありがとう」と。本当に参加したかったんだろうなあ〜。それが相当悔しかったみたいで、今回参加できて一区切りつけれてよかったねと。もう本当に泣くのよ。そんなに泣かないで、と言ってあげたくなった。みんな一年間お疲れさまでした。
本当に行ってよかったよ。龍騎の時も千秋楽が見たかったなあと思ったが。

それにしても2回目の公演で席がガラガラだったのがすげえびびった…。一回席後方はまばら、ニ階席、三階席に至るともう誰もいなくてさ。なんかのミス?とかわざと?とか思ったんだけど、どうやらホントにチケット捌けなかったみたいね。当日券も相当あったみたいだし…。時間遅かったもんなー。2回目が16時半はじまりで終わったのが6時ちょい過ぎだったからそれから握手会した人は終わるの七時くらいだもんね、きっと。
握手会もさ、ものすご握手したかったのね。でもお楽しみ袋がファイズとアバレンの派手派手プリントでさ。中身はともかく正直その袋もものすごく欲しかったんだけど(ヲイ)、その後に用事があったからどうしても持ち歩けなくて買えなかったんだ…。お楽しみ抽選会でもらった兄者の下敷きは鞄にしのばせてたがな。ふふ。当たってました、秘かに。うあー、握手したかったなあ。
それと、写真とビデオ撮りまくってたやつら!!!!禁止って言ってるだろうが!!!!!!って感じでした。全面禁止だったんだけど、もうはっきり言って撮ってない人の方が少ないくらい撮ってた。係の人がまわってるのに全然やめなくて隣の人なんて何度注意されてもずっとビデオ撮ってた。かなり気分悪かったよ。ケミストリーん時はロビーでカメラ預かってたんだから今回も預かればよかったのに…イベンターが違うから仕方ないんかな。たく、このいたちごっこはいつまで続くんだろう。
そういや後から知ったんだけどガオブラックが来てたらしいねえ。せっかくだから一目くらい見たかったな。



で、その後、知り合いに会って映画を見に行きました。このせいで握手会が…いやいや。つか「何でレイトなの?昼間何してたの?」と間をおいて何回も聞いてくるのはよせ。言えないよ、特撮イベント行ってただなんて(*ノ_<*)。
映画は「戦場のピアニスト」だったんだけど、本当に洋画見たの一年…じゃないな、2年ぶりくらいだった。なのに、2年ぶりの映画がこれかよー…。連れが「つまんなかったら出て行く」って言ってたのに、全然出て行かないから「もしかして面白くないと思ってるの私だけなのか?!」とか思ってさ。とりあえず真面目に見てたんだけど全然盛り上がんないし、どーしよどーしよ、いつ山場くるんだろう、もしかしてもう来てるのかな、めちゃくちゃ眠い、どうしようどうしようとワケもなく動揺したよ。で、結論。終わった直後に2人同時に「ピアニストの意味なかったね…」と。なんだろうね、歴史をもっとよく知ってればまだよかったんだろうけど…。なんで主人公がそこまでして生きたいのかがよく伝わってこなくてね…。どのエピソードも細切れでさ。とりあえず突っ込みどころ満載ですよ。アカデミー賞のなんかを受賞してるんだよね。でも作品賞ではなかったはずだからまあいいけどさあ。
泣けるっていうのはおすぎが言ってたんだっけ?はっきり言って、わたし今日の日中の方が泣いてたぞー。










青空 *MAIL

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