amatelasuの日記

2005年06月11日(土) 突発的に。

好きな漫画のセリフシリーズ。

「いかにもこうゆう屈折した子供が言い出しそうなことなので、私は驚きません」
―ああ、そういう子供になりたい。


「4ページ6コマ目、説明多すぎ表情でカバー
 16ページ3,4コマ目は省略できるはず。
 読者はあんたのファンじゃないのよ。
 がんばって読んでくれるなんて思わないことね。」
―その通りでございます。


「…20万じゃ、全然足りない。
 すぐに次の描こう」
「読者が読めないマンガなんぞ、いくら作ってもしょうがない。
 とっととビジネスの話をしよう。」
―その本気さが好きです。


「てゆーかあんたもう戻れないでしょ、
 こんなの描いちゃったらさあ。」


「描かなきゃ、描かなきゃ忘れる」


「多少絵が変わったところで、私のマンガは変わんないよ。」
―それが本当の個性だと思います。


「環境も才能だ」


「見せられないもんなんか描いちゃダメだよ。」
「自ら読み手を選ぶとは、思い上がりも甚だしい。」


「怒りの風化は作家の宿命か?
 スキルが上がるほど、情熱さえコントロールできてしまうのは、
 すべてが相対的に見えるからか?
 もはや神の域だな。」


「言われたことしかできねんなら、こんな商売やめちまえよ!
 俺が見てえのはその先だ、その先ィ!!
 気が利くってのはなあ、想像力なんだよ!
 想像力!!
 わかるか!?
 愛だよ!愛!
 こなしてんじゃねーぞ、このデブが!」


「本物との差を決定的に分ける一線て、いったい何なんですか!?」
「人格だよ」


「本当に面白いものが描けた時は、
 うぬぼれじゃなくわかるものよ。」
―瞬間でしか感じたことがないです。


「無駄な個性などいらない。
 君達は君達にしかなれない。
 君達が描く必然がないマンガなどいらない。」


「トイレにいく時間が惜しい。
 食事をするのがめんどくさい。
 長時間描き続けると震えるこの手が不便だ。
 夢の中でもネームを考えられないものか。
 いっそ機会の体になりたい。」
―夢の中でプロットを考えたことがあります。しかも、それを採用したことがあります。


「素晴らしい作品ほど、巧妙に必然の産物だと見せかける。
 それを奇跡とも知らず当然のように消費する。」


「なぜこんな無難な作品を書いている。
 これはおまえが手クセで描ける集大成じゃないか。」


「こいつの絵…、
 俺が思ってたイメージそのまんまじゃねーか。
 気が合うとか趣味が合うとかのレベルじゃねえ。
 ここまでくりゃ、むしろ機械だ。」
―そんな相方が欲しい。


「かわいそうになあ。
 気付いちゃったんだなあ、
 誰も生き急げなんて言ってくれないことに。」

「君にこれから君に必要なのは絶望と焦燥感。
 何も知らずに生きていけたらこんなに楽なことはないのに、
 それでも来るか、
 君はこっち側に。」


 なんだか今日はG戦場ヘブンズドアの名言集になってしまいましたが。
締めくくりも同作品から。

「上映中の私語はすべての作品への冒涜行為だ。
 死ね。」


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