2002年03月12日(火) |
好きなもんは好きだからしょうがない。 |
今回の日記はサーフィスのとある歌のワンフレーズから始まりました。 いや、好きなんですよ。 やっぱりKさんが好きなんですよ。
追いコンを通じて、ボクは合宿と同じ事をしてしまいました。 常にKさんのそばにいる。 深夜ボーリングでは行きの車。 Hさんの車に乗ったのはKさんを迎えに行くと聞いたからです。 ゼロ次会のカラオケでは当然、同じ部屋へ。 一次会では同じテーブルへ。 二次会では隣へ。 やりすぎお兄さん。
しかし、問題は二次会で起きたのです。 ボクは例のごとく、輪に入るタイミングを逃してしまったわけですな。 上回生の方々の輪から外れて、入るタイミングを逃しましたので、一人まったりとして、ついでに適当にK村を相手をしておりました。 ま、それはいいんです。
問題は朝方です。 飛び入り参加していたGちゃん先輩がKさんに対し、 「彼氏の写真を見せろ!」と迫っていたのです。 しかもしつこい!マジでしつこい。 ボクはその様子を傍から見ていて、気分が悪くなりました。 それは、ボクが死ぬほど聞きたくて、絶対に聞けないこと。 何より、理屈抜きに身体がその話題に拒否反応を示していました。 Gちゃん先輩がマジでむかついて、本当にマジだったらしく気分が悪く吐きそうになる始末。 結局、一人部屋を出て、朝日を浴びながら何もする事なく時間を潰しました。
こういう時にタバコが吸いたくなるのかなと、ふと思ったり。 そこで思い立って、以前に一口で断念したブラックのコーヒーを飲みました。 いい味してました。
ボクはやっぱりKさんが本気で好きなんです。 言葉を捻くり回すのが好きな僕がここまで平凡でストレートな表現をするほどに。
二次会の翌日。 みんなで昼食を食べに行ったとき、Hさんが素でKさんを置き去りにするとう事件があり、ここでも妄想爆発。 KさんはHさんに先に帰っていて、と居場所も言わず本気でキレテました。 で、ボクはというとKさんがどうやって帰るのかという事で延々悩み続けるわけです。 そして、T野君の、誰か知り合いに迎えに着てもらうんやろう、という意見にまた吐き気を催すわけです。 あんた、どーせ彼氏に迎えに着てもらうのとちゃうん?みたいな事を思ってしまうからです。
まあ、その後、夜にメールでご機嫌を伺ったところによると、一人で徒歩にて帰還したらしいですが。って、それってマジでキレてた? とりあえず、Kさんがボクのメールにしばらく付き合ってくれたので僕的には安心、安心です。
しかし、振り返ってみると、僕がここまで心を揺り動かされるほど大した事件は起きていない。どれも些細な事柄ばかりだ。 けれd、些細なことが気になってしまうという事はやっぱり、好きなんです。 彼氏がいようが、どんなに壊滅的な言葉を浴びせられようが、好きなもんは好きだからしょうがない。
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