And now for something completely different.

データ移行中　昔の画像見れません、、、

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オウムナク

2005年12月06日(火)

バスの中で目が覚めると窓の外は雪だった。
なぜなら向かうは富士山麓。
近くで見る富士山の山肌は
遠くから見る様な水色でなく、
くすんだカーキに近い色だったよ。
なんで遠くからだと水色なのかね？


廃墟と、色味の強いかつ裾が長くたなびくようなドレス
というのは、なんとなくプリシラの好きなシーン
(長いドレスを着たドラァグが
砂漠を走るワゴンの上で
巨大なシルバーの布はためかせるトコ)
みたいなのを想像してて
凄く楽しみにしていたんだけど
実際はスケールの大きさという共通点以外は全然違くって、
なんていうか目茶苦茶素敵なんだけど全然違う素敵さだった。
プリシラでは溜め息をつき、
今日はその光景を見て息を飲んだ。
ああ。感動。。
コート着てても寒い寒い言ってる中、
裸に近い格好でポージングを続ける姿にも感動。

街灯というものが存在しないため
日も暮れると完璧な闇に包まれる午後5時半、
流れ星をみた。しかも凄いスローな。
ゆっくりと星と星の間を縫っている間に
願い事なんて何十回も言えそうなんだけど、
流れ星自体に感動してポカーンとしてるので
結局目で追うだけで精一杯。

撤収してご飯。
冷えた体に野菜たっぷりのほうとうが
暖かかった。それと、馬刺ラブ。

ほうとう と すいとん を勘違いしてた。