And now for something completely different.

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2005年03月10日(木)


引っ越しを週末に控え
まだ何もない兄の一人暮らし先で荷物番。


駅から近いし、
カーナリ広いし、
の割に家賃安いし、
古いけどキレイだし、
洗濯機置き場室内だし、
お風呂は給湯器つきだし、

いい物件だった。
地下鉄って駅から近くても静かだからいいなー。

で、荷物が届くまでの間は
「SELDOM-ILLEGAL-時には、違法-」/坂本龍一
を読んでた。
凄ーく論理的。
彼の言う事は彼にとっては絶対なんだけど
自分にとっては絶対ではなかった。理解はできるけど。
なんで「絶対」という言葉を連発しているというと
自分の好きな中谷美紀にとって
坂本龍一は「絶対の存在」らしいからなんとなく。

なんか彼はセカイのサカモトでいるよりも
アノニマスでいることが好きらしく
まあ、だからこういう文章が
書けるんだろうなって思うんだけど
こっちはサカモトって解って読んでいるからね、、
過去の仕事を自堕落な感じだったと言ったりとか
聞きたいような聞きたくないような...
FRIDAYでも読んでる気分だよ。暴露本みたい。
彼がアノニマスというスタンスで
書いている文章だと思って割り切れば
なんてことはない面白い本。
りりィのバックで演奏してたなんて驚き。

そういう視点抜きでも「MONOSHIGOTO」の
章は凄いおもしろかったな。
人間はアンラーンする機能がないと健康が保てないっていう。

結構前に
坂本龍一と村上龍の手紙のやりとりを本にした
「友よ、また逢おう」って本を買ってまだ読んでないんだった。
ほとぼりが冷めないうちに読むとしよう。

最近書いてなかった...
最近読んだ本→

「少女の器」灰谷健次郎
「死刑長寿」野坂昭如
「愛と死」武者小路実篤
「TOKYOFIST」←ノベライズ 塚本晋也


プリシラのノベライズをエミ・エレオノーラさんが
やってるようだ。読んでみたい。
砂漠をバックに巨大な銀色の布をはためかせるシーンとか
どっかの熟女がピンポン玉を飛ばすシーンなんか
小説ではどうなってるんだろう。



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