And now for something completely different.

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寒いけどひたすら

2005年01月08日(土)

散歩の日。原宿→外苑前→表参道→渋谷。
原宿に着いたのがわりかし早い時間だったので
代々木公園のフリマに立ち寄ってみる。
明治公園のフリマは車での出店が多いから
年代物の家具とか変な機器が沢山出ていて面白いんだけど
代々木公園のは古着屋見てるのとあまり変わらなかったかな、、。

次に深澤直人展「ありそうでないもの」を見にオンサンデーズへ。
氏のデザインで一番好きなのはジュースの紙パック。
大学に客員教授でいらした時にも熱唱していた
「ありそうでないもの」そのもの。
ないものをただつくるのとは違う。
±0の加湿器のデザインもシンプルかつちょっと奇抜で
いいデザインだと思うけど
「ありそう」っていうのとは僅かに、違う。

青山ブックセンターへ向かう途中、
spiralの前を通ったので覗いてみると
流行通信展が催されていたので見てみる。
ユニクロのカシミアセーターを
50人のF・デザイナーがアレンジ。
先日見に行ったEYEの展示で
EYEとコラボTシャツを出していたTOGAも参加していた。
他に参加してたのはフラボア、UNDER COVERナドナド。
あからさまに奇を衒っている雰囲気で
（もともと奇を衒っている感じの服が多いブランドもあるけど）
「見ろ!ここで立ち止まるのだ!」オーラを発していて
もはや服というよりオブジェになっているものと、
あくまでも服止まりのものと
大きく2つにわかれていたかな。
別にどっちがいいとかはないけど。
この企画をアートととるかデザインと取るかで違いそうだし。

それと自分が生まれる前の流行通信も見れたりして
新鮮だった。
昔は「森英恵の流行通信」っていう雑誌だったらしい。
それと同時に今も発行している某女性週刊誌の
かなーーり昔の号も展示していて
特集・万引き出来る店　とか
赤裸々なシモ系特集ばかりで
えええええー......って感じだった。

spiral出てから本日のメインイベント
青山ブックセンターの洋書セールへ。
悩んで悩んで厳選。
やっぱりほんとに欲しいのは
半額~70%OFFでも6,000円とかする。
それでもわりかし気に入った
グラフィックのぶあつい本と
海外のクリエイターを扱った雑誌と
英語のドラゴンボールを買った。
日本マンガの海外版は他にも色々あって
ブラックジャックや童夢あたりも惹かれたんだけど
英語になることで面白みが増してたのが
ドラゴンボールとクレヨンしんちゃんだったんだよね。
"Shin-chan!"
"Daddy!"なんて会話が繰り広げられていたりして!!!!!
「父ちゃ〜ん」はdaddyになるのか、、。面白困惑。
迷った挙げ句ドラゴンボールにしたわけだけど
こっちもカナリいい味出してる。

セールといえど、ヤハリ洋書は高いねえ、、。
取りあえず欲しい本をサクサク手に取ったのち、
厳選するの　キツカった。

渋谷まで歩いて、帰宅。