And now for something completely different.
データ移行中 昔の画像見れません、、、
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「谷岡ヤスジの世界 展 」の一環として開催される 宇川直宏 + DJ TASAKA ライブ・パフォーマンス 「ヤスジ・鳥ビューッと!!!」を見に はるばる川崎市民ミュージアムへ行って参りました!入場無料!
南武線にゴトゴト揺られ 「次は〜谷保駅〜」のアナウンスが車内に流れた時のこと、 「ヤッホー!」と叫ぶ子どもがひとり。 すると別の子どもが「ヤッホッホー」と こだまとも取れるような取れないような言葉を発する。 谷保駅は子どもたちの人気者。
武蔵小杉の前の駅のベンチがカナリカッコイイ。 色といい、足といい。欲しい。
さて、一時間半かけて市民ミュージアムに到着し いざ入場。想像ではそこそこの広さの会場 (案内に入場制限300人と記載されていたので)に、 ちょこんとしたDJセット、ある程度の大きさのスクリーン、を 想像していたのだ、が!なんとコンサートホール!つまり椅子席! ステージの上手にDJ+VJセット。 そして巨大なスクリーンがステージ中央にドカン!と、、。
暫くするとお二人入場。拍手で迎えられ、開始。 この音楽で椅子席は正直ツライものが、、。
音と映像がやけにシンクロしているなあと思っていたら DVDJなるモノを使っていた模様。 こんなんあるのねー。ハイテクノロジー。知らなかった。 食事シーンの巻き戻しは定番だよね。
ホールのステージ上で発される音というのは設計上 ホール中に響き渡り易くなっているわけで 宇川さんが映像切り替えスライドフェーダーを 超高速で上下している音が カチカチカチカチカチカチカチカチカチ 響いていたよ。圧巻。
ヤスジ映画のDVD、「谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座」が 素材となっていたのだけどやはりヤスジだもんで 「鼻血ブー」を始めとするドギツイギャグのオンパレード! もともとは71年に日活から公開された映画らしい。 どうりでお色気系。タモリ、とか出演してるけどエロス。 そんな映像と田名網画像がMIXされて一つの映像に、、! 凄い世界を垣間見てしまった感じ。
ここ何日かで見た映画 「サテリコン」 ・・フェリーニ映画。 とりあえず御飯食べながら見る映画じゃない。 欲という欲が引いていく感覚。 音楽には般若心経が使われていた。いいねー。 当時(60年代後半)の試写会場内は マリファナやコカインの煙でモウモウだったらしい。 普段は隠してある黒い部分をツキンツキン突かれ、 モクモク穿り出されたところで放り出されたような映画。 5年後くらいにまた見たい。
「GO GO L.A」 ・・タイトルからは想像していなかったオープニング (棺を担ぐ男の列!)は意外で良かった。 それとインテリアはよろしかった。 男も女も割とダメ人間でグダグダでゆるい感じで GOGOしてるのは言葉使いと服と車くらいか。 割と微妙でした。
「キャラバン」 ・・行きたい国が又一つ増えた。 これ、映画館で見たい! ただ自然が美しいだけの映画でなく 内容も心鷲掴み。
夜中にビデオを返しにチャリこぎながら 「キャラバン」の舞台はスガオ君(少年アシベ)の いる所と同じであるということを思い出す。 見終わってからでよかった。
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