And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

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お蔵出し

2004年06月24日(木)


経営論・佐藤卓!


無限にデザインできるようなフォーマットを作る。
それは短歌で言う5・7・5みたいな。
ロッテのガムシリーズがいい例。兼ねるべきは応用力。

藤子不二雄Fも、ドラえもんの道具作る時に
ある種のフォーマットにアイデアを放り込むって
話していたなあ。


クライアントに却下される事で
眠ってしまうデザインっていうのがある。
お蔵入りという響きが、その作品を興味深い
ものにさせてるのかもしれないけど
世に出るべきなんじゃないかという作品、多い。
ブルータスかなんかに佐藤可士和がデザインした
キリンビールパッケージのおつまみなんか
載ってたんだけど。それが凄く可愛い。
ビールはアサヒだけどおつまみは麒麟で、
なんていう、ビール会社にあるまじき
(でもおもしろい)状態になるかも知らん。


先週、ソロモンの王宮に森田恭通が出ていた。
なんか、あまり好きじゃない。
ちょっとカリヤザキ風味の風貌だからかもっていうのは
半分冗談で、「『駅らしくない駅』を作った。」という
コンセプトがどうかと思うから。
駅は駅らしくあるべきなのだと思う。
遠めにみて「あ、駅だ」とわかる風貌であるべきなのだ。
この人は、知らない街を散歩したり
しない人なのかもしれないな。、、言い過ぎかしら。


割れ煎餅は割れてしまった煎餅であって
わざと割ったものではないわけだけども
わざと割った煎餅のようなインテリア
(に限らず、デザイン全般)は好きでない。




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