And now for something completely different.

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2本目！

2004年06月21日(月)

午前中に歯医者。
診察台に寝っ転がるやいなや
「今日、もう片方の親知らず抜くけどいいかな？」
と言われる。い、いきなりか、、。
断る理由もないし、伸ばし伸ばしにすると
テストやらなんやらあるので抜く事に。

医者、「うーん歯まだ半分しか出てないなあ、、」
とつぶやきつつ女医の方を見て
「メス！」の一言。えええーメスかよ！
コエーコエー。で、なんかガリガリやっていて
いつ抜くのかいつ抜くのかとハラハラしてたら
いつの間にか抜き終わってた。
依然にも増して痛みナシ！素晴らしい。


「出血の具合見るので夕方もう一度来て下さい」
と言われ歯医者を後にする。
今日歯抜く事がわかっていたならもっと早くに
吉祥寺のギャラリー（同じゼミの友達が展示やってる）に
行ってたっつの。
展示は明日までなので行くとしたら今日しかない。
脱脂綿を口に含みつつ吉祥寺へ。

webアートのゼミとってるくらいだから
さぞかしピコピコなんだろうと思っていたら
なんていうんだろう、、ファブリックアート？
布地に刺繍であったり、、細かい手作業による作品が多くて
驚かされた。触感でも楽しめる作品。

ギャラリーを出てからはパルコブックセンターへ。
色々立ち読み。洋書で、子供の部屋のインテリアの本が
素敵だった。壁の色とカーテンの組み合わせが可愛いの多い。
しばらく本を物色していると歯抜いた所が痛み出す。
麻酔が切れて来たのだろう。
音という音が歯に響く。そしてその痛みが身体に響く。
音って振動なんだな、と身をもって感じた。
立ってるのがしんどい。
喫茶店に入ろうかとも思ったが
とてもじゃないが飲み食い出来る状態じゃないし
考えた末漫画喫茶へ。ぐったりうなだれる。
楳図かずおと安野モヨコ読む。
歯医者で痛み止めの薬貰ったのを思い出す。
水で流し込む。暫くして、効き出す。
ホント、痛みが引いた。スゴイ。

夕方になって歯医者へ戻る。
まだちょっと血が出てるらしい。
血の気が多いのだろうか。低血圧なのに。

ああ、こんなことなら昨日とか今朝とか
ガッツリ歯ごたえのあるもの
食べときゃ良かったなんて思っても後の祭りだ。