And now for something completely different.
データ移行中 昔の画像見れません、、、
INDEX/ PAST/ WILL
自主休講と名打って 朝からじゅんさん家で遊んでました。 いつもと違う道を歩いていたら公園を発見。 そこにあるタコの滑り台に衝撃を受ける。 リ・ア・ル!一見グロテスクに見えるこのタコを 公園っていう子どもの遊び場に作っちゃう所が素敵。 あまりに興味が湧いたので調べてみた。 参考資料
家についてから映画みる。 好きそうなのを借りといてくれたらしい。 なにかと付き合い長いので 私の趣味がよくわかってらっしゃる。 「ムーランルージュ」最高っす! バズ・ラーマンはPVとかも作ってたらしく そのせいか音楽と映像が凄い良い感じでからんでるんですよ。 設定が1899年にもかかわらず 使われてる音楽がビートルズの「all needs love」や、 U2、ニルヴァーナ、マドンナ、クィーン等。 そんなのもアリアリなんです。 「Lady marmalade」で超アガってました、私。 サントラ欲しい。 あと、登場人物の格好とかインテリアも壺。 あんなイベントあったら行きたい。むしろプロデュースしてみたい。
2本目はフランソワトリフォーの「華氏451」 1960年代の映画で原作はレイ・ブラッドベリ。 まず何が凄いってその時代にテレビが普及していたり ドラッグが市民に渡っていたりしているところを 1960年代から見た「近未来」として捕らえている所が凄い。 「読書は禁止」という設定(見つかると消防車がやってきて、 本はその場で焼却。所有者は強制収容所送り) も唐突なんだけどやけに言う事に説得力があるの。 「実在しない人間の物語は、読んだ者を不幸にする」とかさ。 私はこういう「誰が異端で何が普通かよくわからなくなっちゃってる」 モノが好きらしい。異端が異端として存在するには 世の中が平常でなければならない。異端が平常化したら それはもう異端とはいえなくなるんだよね。 「ドグラマグラ」もそうだし 「20世紀少年」もそのへんの臭い感じさせる。 以下、かるくネタバレになってしまうんですが ブックピープルなるものが登場するんです。 ある人が1冊の本そのものとして存在するっていう。 本は奪えても頭の中は奪えないだろ、と。
今日見た映画は2本とも自分の中でかなりヒット。
あとはサブカル話しをしたりしてた。 天久聖一の「バングラデシュ日本」を読ませてもらったんだけど やっっばいオモシロイ。つーかバカ。 フルカラー1600円なのにバカ。あなどれないバカ。 あと、winで遊んだり。 お手軽VJ的、すっごい面白いフリーソフトがあるの!! macででないかなあ。
それと、人について色々話をした。 ものを作る人間には「ノリで突発的なアイデアを出す人」 ってのと「コツコツと形作って制作する人」ってのがいる。 (それがすべてじゃないけど。) 私があこがれるのは前者で 即興とかプレゼンとかそういうのが上手くなりたい、と思う。 じゅんさんはどつちかと言えば前者のタイプなんだけど そういうのは、いくらイイアイデアがでても それをかたちにする際に後者にイメージが伝わらなかったり 制作する時にムリです、と言われたらおしまいだったりする デメリットがあるらしい。 だから後者はスゴイんだよって話になった。 そのへんはグループワークでも学んだ事でもある。 だから色々なタイプの人と接したい、と思うんですよ。
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