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2002年09月26日(木)


先週同様、午後からの授業にもかかわらず
ちょっと早く大学に行って
イメージライブラリで映画鑑賞。

霧生館の原田浩氏が作った
「二度と目覚めぬ子守唄」を見る。
ある出っ歯少年のお話なんだけど
もう進行が「ほとけ」並の過酷さ。
30分のショートフィルムなんだけど
いたたまれない気分になれることうけあい。
この作品についてネットで調べてたら

『二度と目覚めぬ子守唄』で石井聰亙監督ただ一人の推薦を受け、
PFFアワード入選。これを機に一挙に各界からの認知を取り付け、
新作に取り組むことになる。この新作こそ、
丸尾版『少女椿』のアニメ化だったというわけだ。

ですって。そういうわけだったのか。
私の中で石井聰亙といえば「ユメノ銀河」。
次回作は「箱男」らしい。
ユメキューの次は公房、、。いい選本。
あまりにメジャーな本が原作っていうのは
見るのが怖い気もするけど。
あと、シュワンクマイエルの不思議な世界を見る。
短編集なんだけど3話目くらいで
午後の授業始まる時間になってしまったので
レンタルする。


放課後イルムスギャラリーでやってる
ハッピーハンド展を見に行ってきました。
母に薦められたんで(アンタ好きそうよ、って)。
鞄など、なにかと「手」と関わりのある
エルメスが企画、というのが興味深いトコロ。
でも内容はけっしてブランドイメージが中心になっる訳じゃなく
映像とか実験的、参加型の展示でした。
白い手袋を付けて見て回るのよ。
手を天井に付けて歩く、逆立ちの錯覚が味わえたのが面白かったな。
でもやけに言葉で説明してあったりして
言葉の説明として展示作品が存在していたような感じがしてしまった。



その後リブロに行く。
今、西武セールやってるし(野球パリーグ?優勝祝いとかで)
洋書安くなってないかと思って行ったんだけど
安くなってるのは一部の高級本だけで
25%OFFっていっても何万もするようなものばかり。
特に直径60センチくらいの丸いカンに
入った写真集はステキだった。
中身は綴じてなくてカードみたいになってるの。
とりあえず立ち読みするだけしてきた。

で、フラっと服見たりして、帰る。



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