And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

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今日こそビエンナーレ!

2001年12月19日(水)


再度二人で行ってきました。
一昨日の事もあったから
開場してるだけで軽く感動。

一番印象的だったのは小谷元彦氏の
9th Room という作品。
ダンテの神曲に出てくる9番目の部屋、が由来らしい。
そこは地獄の最下層なんだって。
(↑パンフレットのうけうり)
上下左右の感覚がなくなって
足元すくわれて落ちてく感じがしたり
浮いてる感じがしたり。
映像の中に入れるってゆー
非現実的なとこがよいのでしょうかね。
少し鏡に酔った。うー。
とりあえずスカートはいてかなくてよかったかも。
中見えるって。

一番の期待、クリスハンニガムの作品は
やっぱすごいけど、どーせなら
ビエンナーレ用に作品作ってほしかった。
大画面で迫力は違うとはいえ
ビョークなどのプロモ流すだけでは寂しいです。

あと作品自体は目立たなかったけど
マヤバイェビッチの作品は
結構考えさせられるものがありました。
洗濯した布は、汚れは落ちるけど
そのかわり布は擦り切れ、水は汚れるって。
なんか自分のことを考えたらへこんだ。
何か見返りがあるものなのかしら。

あと全盲の写真家の人が出品してた。
衝撃。


見終わってからは
気になってた怪しげな店、模索舎へ。
まいぽんに場所を教えてもらい行きました。
マニアックなもの勢ぞろい!
右とか左とかに寄ってる新聞が一杯。
客層が学生っぽい(つーか新美生だと思われ)人から
おじさんまで、幅広いのもよし。


んで、エス氏とバイバイしてから私は池袋に向かい
漫画に片寄りつつある読書生活を中和すべく
夢野久作全集5を買いました。
ああ。おもしろい。


なんか24日のイベントのことは
結構誰にも言ってないらしく
ちょっとうれしかったりする
なおさらいきたくなるなぁ。




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