And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

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Zelig

2001年09月21日(金)


心理学で見た映画(ドキュメント?)
『Zelig』がサイコーでした。
他人に自分をあわせることで安心感を求める男。
「小さい時、学校で『白鯨』を読んだか、
と聞かれ、自分一人読んでいないと言うのが怖くて
ついイエスと言ってしまった。」
っていう実に巧妙な設定。
あわせる程度っていうのがハンパじゃなくて
太っている人といればその人も太り
黒人といれば黒人になる、、という。
1920年代の話で、当時の映像を多用しながら
作っているようなので見ていて
内容が自然に感じてきてしまう。


なんかねー


致死量ドーリス
   +
カリガリ博士(←見る側を混乱させるあたり)
   ×
  100

って感じです。
笑えるところも多々あり。
コメディなのかドラマなのか
よくわかりません。

ちなみにこの男の最期の言葉は
せっかく『白鯨』を読みはじめたのに、
結末がわからないまま死ぬのが残念だ」
です。ん〜出来過ぎな話しよね、これは。



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