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■ その純粋なる 儀式
その黄色のような そうじゃないような 山吹色の箱を開け 半透明の薄紙を丁寧に開く 紅茶色した宝石が包まれてる
口に 四角く整えられた それを放り込み 官能に酔いしれる
舌の上でとろけ 脊髄を昇り ニューロンまで響かせる 鼻の奥まで甘い匂い
それは僕の恋人 恋人に奉げる儀式
世界は甘く 頭を麻痺させ いやなことも忘れる
それは僕の恋人 恋人に奉げる儀式
君の名前はキアラメル 甘い名前
きゃらめるをポケットに それで幸福になれる 宝石をポケットに ポケットの中の幸せが 誰をも飛ばせる ハイにさせるのさ
君にもこの甘いヤツを あげたいな 一緒に飛ばないか?
2005年05月24日(火)
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