|
|
■■■
■■
■ utakata うたかた ウタカタ
たまには日本語というものの 美しさを堪能しませう 最も好きな詩の一つです
----------------------------
行く河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず
よどみに浮かぶうたかたは かつ消え、かつ結びて、 久しくとどまりたるためしなし
世の中にある人とすみかと、 またかくのごとし。
------------------------------
夏は夜 月のころはさらなり、やみもなほ、 ほたるの多く飛びちがひたる また、ただ一つ二つなど、 ほのかにうち光りて 行くもをかし 雨など降るもをかし
2003年06月30日(月)
|
|
|