Life is like a box of chocolates
Jimi Kendrix



  ミルク世紀!

頬杖つきながら
ぼんやり眺めながら
ふと見上げた空から

何故か想い出した
小さい時飲んだはず
ミルク世紀

不思議な味
カフェとかじゃない
味わえない

思い出せないな
君に伝えたいけど
それは無理だね きっと
まろやか? まったり?
うまく云えないな(うまく云えないだろう)

不思議な味と不思議な君 
白身と黄身で不思議気味

ミルクセーキ
もう飲まなくなった
もう見なくなったけど
想い出す
想い出した

そんな日の午後
ある晴れた日の午後

そんな時代もあったねと
笑い飛ばしてさ
そういう世紀を
くぐり抜けてきたのさ


君とミルク世紀
黄身のミルクセーキ
気味なミルク性器

君とミルク世紀
君とミルクセーキ

もう逢うこともないけれど
だけど そんな味・・・



2002年02月10日(日)
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