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■ between U & I (少し欠けた満月を・・)
夜明けの雨音しか聞こえない中に 聞いてないフリをしても 見てないフリをしても 何かを感じ取ってるんだろう でも僕は
この橋を渡るだろう 君と僕を繋ぐ橋を
下には大きな川が流れてるけど 深い谷が横たわってるけど
この橋を渡るだろう 君と僕の間の橋を
真っ逆さまに落ちない様 無様にロープにしがみついても それがとても長い道でもさ 真っ暗な闇に包まれた溝でもさ
4時の飛行機に乗って君は来る 羽田に降り立つ アイマイな気持ちを抱えながら 電車と想いに揺られながら でも君は
この橋を渡るだろう? 君と僕を繋ぐ橋を
下には大きな川が流れてるけど 深い谷が横たわってるけど
この橋を渡るだろう? 君と僕の間の橋を
真っ逆さまに落ちない様 必死に誰かにしがみついても それがとても高い山でもさ 真っ白な霧に包まれた崖でもさ
お腹はペコペコで ファミレスで待ってる 不安と期待なんて陳腐な言葉 だけどそれもほんとさ
暇にまかせてマンガを読んだり 魚男達に酔いしれてみたり 昔のビデオに大笑いしたり こんなにすれ違ったままでも
近づいたり 離れたり 歩いたり 走ったり 泣いたり 笑ったり どしゃ降りだったり晴れてたり 一つになったり二つになったり
でもずっと渡り続けるだろう この橋を 揺られたり、足を踏み外したりしながら 墜落しそうになっても ずっと渡り続けるだろう そこに橋がある限り
そして二人で 少し欠けた満月を見上げるだろう
2002年02月04日(月)
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