河村隆一活動日記...せい

 

 

RKF MEETING 10th ANNIVERSARY"Symphonic RK"/河村隆一 with オーケストラ"Symphonic Night Crusing" in ザ・シンフォニー・ホール - 2003年08月06日(水)

 隆って、やっぱり[唄詠い]なんだなぁ、と思った今日一日でした。
 
「ここにはRKFの人しか居ないってことで、大切な話をします。…それこそバラエティからオーケストラまで(笑)やってしまうのは何でかな、って考えて…やっぱり有名欲みたいなのがあって。でも最近はそれが無くなったみたい。だけど、僕が好きな音楽は、皆が聴いて知ってるような、ジョンレノンなら[イマジン]みたいな、そういう曲なんで。自分はそういうスタンダードを目指しています。これからも音楽家として書いていきたいです。その二つに今挟まれているような状態です。色んな事を言われて、仙台では機嫌が悪かったとか(笑)、でも心を許しあえる関係だから、皆の前では何も構えてないんだよ。」
 
「一部(MT)の時にも言ったんですが、大切な話なので皆にも聞いて貰おうと思います。いつも応援してくれている皆の御蔭でもう僕の中に有名欲は無いんですが、ビートルズなら[Let it be]、ビリージョエルなら[Honesty]、そういう10年、20年経ってもずっと唄い続けられる唄を音楽家として目指していきたい。そしてもう一度ナンバーワンになりたいです。」
 
 ↑一個目がミーチングのMC。二個目がオケ本番のMC。大体こんなニュアンスでした。
 
 曲目的にはこないだのツアーと同じな感じ。オーケストラアレンジが全体的な曲と、ちょっと色添え的な曲と、バンマスのヴァイオリンの人+支代美ちゃん+がっちゃんの、割りあいツアー時に近い曲とがありました。
 正直言うと、もうちょっとオケ色濃かった方が嬉しかったかなーと。個人的意見ですが。
 でも、隆は本当にすっごいよかった。めちゃめちゃ気持ち良さ気〜に唄って、酔ってたって言うか(それはいつもだ)、このホールに響き渡る[音]を本当に嬉しそうに聴いてるって感じがした。オケと自分の唄とが合った瞬間とかもう本当に「気持ちいー――!!!」って顔してたし。笑顔が多くてね…(泣)。此処で唄えて本当に良かったね、と言ってあげたい位の顔だった(苦笑)。
 
 そして新曲。[名曲です]って入るのはどうかと(略)。
 …歌詞がいきなりから痛々しいです(苦)。[貴方にもう一度逢いたい][夢を見ていた][急ぎすぎたね][貴方の温もりだけが残された言葉][泣きそうになる][素直になれなかった]…うろ覚えなんですが(苦)。そんなに(略)たいのか(泣)。
 
 衣装は白の紐紐が前のボタンの位置に網網にあって、シャツの袖の釦もそんな感じ。そのシャツに黒のジャケットに、下は黒の…ナイロン(?)カーゴパンツみたいな感じ。コスしたいのがまた出てきた(苦)。夜のアンコールの時にジャケットは脱いできた。
 
 パンフにはセットリスト書いてあります。なので見たくない人は避けましょう(と、言ってみた)。


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