ROCK KIDS 802(FM802) - 2002年09月03日(火) (浅井→浅井博章氏。この番組のDJ。) 浅井「この番組自体は2年ぶり、位ですかね」 河村「そうですか」 浅井「ええ、確か前回はHMVからの公開放送で、Jさんと一緒に出ていただいて」 河村「ああ、はいはいはい」 浅井「LUNA SEAのアルバムの時ですよ」 河村「はいはいはい。2年…半ぶり、位ですか」 浅井「其れ位になりますね。河村さんはお元気そうで。またサーフィンとか…」 河村「行ってますね〜多い時は週に…3回、位(笑)」 浅井「そんなに!?そんな時間何処にあります??」 河村「寝ない(キッパリ)(笑)。寝ないでそのまま海に〜とかありますね。」 浅井「それで、体力づくりもバッチリ、と言う事で。じゃあ、ガチャガチャやってもらいましょうか」 (註:ガチャガチャマシーンのカプセルの中に質問を入れてある) 河村「あ、いいですか(ガチャガチャ)」 浅井「あ、僕が取りましょうか、あ、すみません(隆が自分でカプセルを開けた模様)…えー(苦笑しつつ)[テーマソングは出来ましたか??]」 河村「テーマソング??」 浅井「ほら、CMの…」 河村「ああ、作りましたよ(笑)。」 浅井「あれって資料とか何も無いんですよね??」 河村「え、でも、流れてるんじゃないかな…地域によって違うかも…」 (註:浅井さんはテーマソングを作ってもらったフットサルチームの[資料]の意味で言ったのだが隆はそのテーマソング自体の[資料]だと思った模様) 浅井「こんな質問されても[作った]で終わっちゃいますよね(笑)。しかし色んな事やりましたよね、本当に。こんな格好やっちゃうの!?みたいな事も」 河村「特に去年はそうですね。バンドの時は格好いいものを求めてずっとやってたんで、格好良くないものとか面白いものとかやらなかったけど、そういうものをやらないのは細いかな、と。一回やってみてもいいんじゃないかと」 浅井「それで映画にも出られて。[ピカレスク 人間失格]で太宰を演じられましたね。どうでした??」 河村「太宰にはロックを感じたんですよ。太宰も表現者だから、音楽ならロックやってたと思うんですよね。太宰をやってみて、似てる所が結構あって、ネガティヴだけど破壊していこうってところが。バンドLUNA SEAでの陰の部分を引き出されたって感じですかね。ソロになってすぐはそういう事は出来なかったけど、そういう部分も出していけたらいいかな、と思って。」 浅井「僕は太宰の顔とか知らないんですけど、髪型とか隆一さんと似てたりするんですって??」 河村「太宰は芥川龍之介にとても憧れていて、結構真似してたと思うんですよ。例えば、肘のつき方とか、あるとするならば執筆する時の形とか。研究してたみたいなんで。」 浅井「へえ〜そうなんですか。じゃあ研究されたんですね」 河村「そうですね」 浅井「あ、隆一さんが、ですよ」 河村「あ、はい。しました」 浅井「で、ベストアルバムが9月26日に出るんですね。[very best of songs](?)。CDとDVDと48ページのエッセイ集がついている。これはつい最近まで収録曲が発表されてませんでしたね」 河村「そうなんですか??」 浅井「(苦笑)そうらしいんですよ。で、これは、シングルが…殆ど」 河村「シングルは全部入ってますね。で、今年の分に関しては[Suger Lady]をバラードヴァージョンで入れてます。ドラマの最終回で流したりして評判良かったので。これはDVDの方でも新たにストーリーがあって、自分で監督をして、PVが入ってます。詩集は[人間失格]って言うアルバムを出したときにも[人間失格]って言う詩集をつけたんですけど」 浅井「ついてましたね〜!!」 河村「今回は…[告白]って感じで…これまでの事とか、色々と。今まで100曲以上書いてきて、そろそろ纏めないとやばいなって。」 浅井「それで、その後はツアーがありますね。やはりベスト的な内容で??」 河村「そうですね、新曲と言う部分に関しては[人間失格]と言うアルバムがあるのでその曲中心でしょうか。今回は光と影、と言うか、一つの舞台でジキルとハイドみたいな、そういう部分を見せていけたら、と思ってます。」 浅井「初日が京都会館と言う事で、是非皆さん集まっていただきたいと思いますが。それでは、そのベストアルバムの中から1曲聴いていただきましょうか。曲紹介の方、御願いします」 河村「あ、はい。河村隆一で[Suger Lady]。」 浅井「ROCK KIDS 802 Tuesdayこの時間のゲストは河村隆一さんをお迎えしました。有難う御座いました」 河村「有難う御座いましたー」 (所々端折ったり意訳している部分がありますが御了承を。) -
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