シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2010年01月30日(土)  かれこれ半月…

勢いよくサボってますなぁ…←ヒトゴトかい?
日々細かいネタはあるんですけれどもね〜…
なんせ、夜になるととにかく早く寝よう!
という意識が芽生え…(笑)

最近のスケジュール←事後報告だけかい?

17日、コルテオを観に行きました。
その後、愛のヴィクトリアンジュエリー展を見に行きました。
どちらも美しく、美し過ぎて、感覚が麻痺しそうでした。

コルテオは、もう物理的に何がどうなっているのやら!?
その技術的なパフォーマンスも素晴らしいのですが
それを包む、その世界が、設定が衣装が、動きがすべてが美しく悲しく
美し過ぎて悲しいというか、とにかく素敵でした。

「あの天使がいいっ!あの天使の衣装着たいっっ!!」

と、大興奮の私に向かって

「…あんなにグルグル回れる?」

無茶な事を言うS様。
いや無理ですけど。
それはわかってますけどっ!!!
衣装だけでいいんですけどっ!!!

代々木公園を抜けて、渋谷に移動。
ヴィクトリアンジュエリーは、もう経済的にどうなっているのやら(笑)
ダイヤにルビーにエメラルド、キラキラキラキラ…
今回の展示がたまたまなのか、もともと時代的にそういうものなのか。
サファイアがわりと少なかったです。
ブルーで目立ったのはエマイユ、美しいロイヤルブルーのエマイユが沢山ありました。
石で多かったのはシトリン、
そしてカメオの素晴らしいのがボコボコと展示されていました…

心の栄養はたっぷり頂いたので、身も美しくなりましょうか♪
というわけで、美しい一日のシメは、もつ鍋でした…

20日、映画「アバター」を観に行きました。
ジェームズ・キャメロンはすごい!
なんたって、ストーリー展開は何一つ新しくない。
異種の世界観としても、特に目新しいとは思えない。
私は映画を観終わった後「…ナウシカ?」と呟き
友人は「私は物の怪姫かと思った…」…と答えた…

つまり、そーゆー事。
で、タイタニックといい、アバターといい
ストーリーも世界観も、ただの古典なのに
それをあそこまでの一大スペクタクルに仕立てるとは!
いや〜凄い凄い。

でも、何がすごいって、後日、それを説明する私に向かって

「つまり近くで言うと、小池修一郎的な?」

…と(私が飲みこんだ一言を)言い放ったある人(笑)
…いや、だからね(^-^;
そりゃそーなんだけどぉ…

22日、キルト展と、映画「ヴィクトリア女王」を観に行きました。
キルト展は一昨年見に行きましたが、
相変わらずのエネルギーぶりに、少々肩の力を抜いて見る事を覚えました。
ざっくり流して、あとはショップに集中!
…何しに行ってんだ!(笑)
三浦百恵さんのキルトというのも出ていましたが、
…ふつーでした…(・・;)
特に斬新なわけでもなく、もちろん緻密は緻密ですが
いかにも「キルトに飾られた部屋」でした…
ビーズの王子?とやらの作品が大変素敵でした。
設定が素敵だったのよ。

「海外留学中のオリエンタリプリンセスが、
 明日の舞踏会に着ていくドレスを悩んでいる図」

…かなり夢見てる王子だね(笑)

渋谷に移動して、Bunnkamuraで映画です。
記憶に新しいヴィクトリアンジュエリー展とコラボな映画です。
まぁ、とにかくドレスが素敵ですわ。
少女時代も、女王時代も、とにかく素敵!
男性の衣装だって、ちょいとしたフロックコートにシルクハットで
どえらくカッコよく見えてしまうんだから!
とにかく、ヴィジュアル的に大満足な映画でした。
ストーリーはね、これまた…史実ですしってのは、ありますが。
でもね、素敵なドレスに、素敵なボンネット
それを身に付けたプリンセスの前に、颯爽と現れたプリンス

女の子なら誰でも憧れる、プリンセスラブストーリーでした。

…と、後日、せっかく説明してあげたのに、
それを聞いた途端に、
目が遠くを見て砂を吐きそうな顔をして

「ゲー、要らんわ」

…と言ったのは

…店長…(-.-)

そんなわけで、明日は「Dr.パルナサス」を観に行きます。
今年に入ってすでに3本目の映画。
ヅカにご贔屓の居なくなってしまった私の手近な娯楽は
映画になるのでしょうか?
3月のアリスが楽しみね♪


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