2009年04月11日(土) |
久しぶりのお茶飲み会 |
久しぶりに、お茶飲み会なるものに行ってきました! だがしかし。少々ツッコミ系な内容なので、誰の茶飲みだったかは秘密(笑) いえ、とーっても笑ったんですけどね。
仕事を終えてから行ったので、現地集合。 前過ぎず、後ろ過ぎず、そしてすぐ後ろが司会の席。 これはおいしい予感…←たいてい司会の方を向きがちだからね
って言っても、まぁまだまだ始まらないわけで。 それじゃちょっとレクチャーしてくれない?
今回の芝居のあらすじを←おいっ
…そうなの。 見てないの。 新公どころか、本公演も(笑)
「本公演1回と新公しか見てない〜!」と言う友人に対し 「本公演すらみてない」と言い放った私。 「…新公だけ?」←目が点の友人 「あらすじすら知らん」←さらに畳み掛ける私
そんなんで行くなよ、自分!!←自分に突っ込み だってしょうがないじゃない、 チケットが手に入らないんですもの←自分を慰め (本当は花見に忙しかっただけでは?)
というわけで、あらすじくらいは知っておこうかと。 誘ってくれた友人にレクチャーを頼む。 始まる前に、おとなしくフンフンとあらすじを聞いて予習する私。 よしよし。完璧←何が!!
さてさて、予習も完璧ですしよ? そろそろ、ご到着遊ばしてもよろしいんじゃなくて? 置きっぱの紅茶の氷も全部溶けたことだしね。←茶会の鉄則(笑)
20時前くらいでしょうかね〜、ようやくジェンヌさん到着のご様子。
「え〜…それでは、ご到着されたようですので 皆様、拍手でお迎えください!! 真〇(ちょっと下がり気味に) (そしてワンクッション置き) 涼〇さんのご登場です!!(一気に上げながら最後まで)」 ↑あ、言っちゃった(笑)
…ん? なんかこの司会…
「ハイ、ゲストの皆様ありがとうございます。 え〜…それでは、ここで…」
プロ? プロ雇っちゃった? 初茶飲みで、張り切ってプロ雇っちゃった? いやいや、プロは構わないんだけど… だけど、この披露宴くささの抜けない喋りは…(笑)
どうやらどうにもこの司会、結婚式専門なのか… どうにもこうにも、司会進行が披露宴っぽさ満載! ねぇ、いつケーキカット? いつキャンドルサービス??? 「それではここで…」の続きは 「新郎のプロフィールをご紹介いたします」?? 小声でおちょくりながら、笑いのスイッチ入っちゃった私達(笑) 乾杯も終わり、フリートークコーナーへ。
事前に集めた質問に答えてもらう形式のフリートーク。 特に奇抜な質問もなく、質問は本当にありがち。 だけど、答えがありがちじゃないかも。
「最近はまってるものは何ですか?」だったっけな… それに対する答えが…
「アレ…なんでしたっけ、 蝋燭…蝋燭炊いてます あの、ニオイするやつ…」
…匂いする蝋燭(笑) あの…アロマキャンドルって言いましょうよ
続いて、ゲームコーナーという名のクイズコーナー… (という名の、フリートークの続き?) 司会者が質問をし、答えを予想して私達が書き、 その後、本人から答えを聞くという、至ってシンプルなものなんだけど…
このクイズったら、答えの範囲が広すぎよ! 真〇さんと同じ思考回路じゃないかぎり無理よ〜っ!!
例えば最初の質問 Q「会場に入って来た時、一番最初に思った事は何ですか?」
… … あの… 三択とかじゃないの?(・.・;)←ないの ちなみに答えは「眩しい」でした。 …わかるかいっ!!
そして、2問目はありがちな質問の極み、 Q「突然、お休みが一日あったら何がしたいですか?」
だ〜からさ… 何の手がかりも無いのに、これを予想しろって無理じゃない? しかも、どうやら、本人にも答えがわかっていない様子。
「…一日だけですか?」 欲張るなよ!(笑)
「突然ですか?」 細部設定確認するなよ!!(爆笑)
「え〜…でも一日しかないんですよね…どうしよう…」 いや、例え話だから。重く考えるなよ〜っ!!!(腹痛い)
あまりに答えの出てこない壇上の人に対し、司会が誘導を開始。
「何でもいいんですよ? 例えば、一日寝ていたいとか…」 「あ、温泉に行きたいです!」←突然きっぱり
…司会の努力、まるで無駄(笑い死に)
しかし、このままでは正解率はゼロパーセントですよ? いいんですか? せめて三択ぐらいにしましょうよ。 と思ったら、ようやく三択登場
Q「和・洋・中、どれが一番好き?」という質問が←唯一の三択(笑) 答えは「和」でした。 そうよそうよ、この調子よ。 せめて、何かこう…選択肢を与えて頂戴よ。と思ったのに。 また元に戻る。
Q「小さい頃、なりたかった職業は?」
… … あの… 「小さい頃」の範囲はいったい…? 世の中には五万という職業があふれておりますが… それを予想しろと??無理っすっ。←そろそろトライする気持ちも萎えてくる ちなみに、小さい頃は「スチュワーデス」 次になりたかったものは「薬剤師」←即答
…だから範囲広すぎるうえにマニアックすぎるって(-_-#) せめて選択式にしてよ〜っ!! 心の叫びが届いたのか? 続いての質問は、
Q「得意だった科目は?」
…ある意味選択だよね。 うん、ある意味選択だよね(^^;; だけど… 英語とか、国語とか、数学とか、 三教科か、はたまた五教科か。 いやいや、図工とか、保健体育とか、家庭科とか… 選択にはなったような、やっぱり広いような…←いや、広いだろ ちなみに答えは数学でした。深読みし過ぎたか(笑)
ここまでの正解率はいったいかほどなのか。 その得意な数学で出して頂きたいものですが。
そこへ、さっきと似たような質問が。 Q「マイブームは何ですか?」
司会がさらりと「先ほど何かお話がありましたが…」 ↑正解率を上げようと必死(笑)
そうね。 あったわね。 ニオイするロウソクの話が。 回答用紙に「アロマ」と書く人がきっとほとんどね。 もちろん、私もそう書いてみる。
A「部屋の掃除」
… … …司会の努力も。 私たちの努力も。 すべて台無し。 まったくもって軌道修正に載らない彼女(笑) そもそも、7問?終わった時点で最高正解率50%以下が決定していた超サバイバルクイズ。
最後の1問は Q「今、一番食べたいものは何ですか」
だ〜から〜っ!!! 範囲広すぎるっつーーーーーーのっっ!!! さすがに、何か手がかりをと考えたらしい司会が、 再び、それとなく軌道を提示 「今までの中で…何か、ヒントらしき物があったかもしれませんが…」
おそらく「和食」の話でしょうね。 その辺から選んでくれたら…という誘導のつもりなのかな。 しかし、「和食」ったって範囲は広いよ。 女の子の手料理っていったら肉じゃが♪ …って考える世の男ども相手にしてるわけじゃあるまいし。
だがしかし。 これまた、本人にも答えのわからない質問だったらしい。 でも、適当に答えちゃうってできないのね。 根がマジメなのかな?本気で一生懸命考えていらっさる。
これまた、なかなか答えの出てこない壇上の人に対し、 再び、司会の誘導尋問開始(笑)
「スイーツとかでもいいですよ〜」
え?…(゜O゜; …おいおい。 最初の軌道修正は何処へ行ったよ??? しかし、その上を行く壇上のジェンヌ。
「う〜ん…フルーツですかぁ? 何だろう…フルーツ…フルーツ」
…いや、フルーツじゃないから。 スイーツですから(笑)
「…旬のものとか…色々ありますよね…」 もうフルーツで話を進める事にしたらしい司会(笑)
「あ、わかりましたっ!!」
うんうん、もう何だっていいよ。 多分、会場のほとんどがフルーツは書いてないから(笑) イチゴかな?オレンジかな?メロンかな?スイカは早いよね?
「もんじゃ焼き(*^_^*)」←再びきっぱり
… … 和食→スイーツ→フルーツ→もんじゃ焼き この流れっていったい…(・・;)
… … …司会の努力も。 …私たちの努力も。 … わっかるかいっ!!!!! 自由人な人でした…。
宴もたけなわ 摩訶不思議空間サバイバルクイズを終え、抽選会へ。 ここまでも、あまりに網の目が広すぎる進行で、 ちょいちょいグダグダな感じだったのだけれども。 この抽選会にて、グダッっと加減最大発揮。
チケットの半券Aがね、ジェンヌさんの手元に行くわけです。 残りの半券Bがね、私たちの手元にあるわけです。
AとB、両方に「名前と番号」が書いてあれば問題が無いのですが。 私たちの手元にある半券Bには、名前は書いてなかったの。←番号だけ 当然、グループごとの受付になるから、半券Bはまとめて代表者に渡されるよね? 代表者は当然、適当に渡すよね? それが、自分の抽選番号だと思うよね?
ところが、半券Aにだけ「名前」と「番号」が書いてあったらしい。 例えば1番Xさん、2番Yさん、3番Zさんと。 でもでも?XさんとYさんとZさんがお友達同士で、3人まとめて受付して、 代表者が3枚の半券を適当に3人に配ったら… 「1番」と書かれた半券BをXさんが持ってるとは限らないよね? Yさんが「1番」を持ってるかもしれない。
…という事態になってしまったんだな… しかも同一グループのなかで、私?あれ?あなた?…ってなるのって う〜ん…ちょっとどうよ? …ま、私たちにはまったく無関係の杞憂でしたけどね ↑相変わらず、抽選会はお呼びでない(笑) なんとなく「ゲスト」側の努力も加えつつ、やっと最後の当選者。
「〇番の…????」
もしかして、黄金パターン?
「字が…読めないんですけど…(>_<)」
よく出来ました(笑) なんて、王道なのかしら。 ありがちありがち。可愛い可愛い(笑) 早く教えてあげなよ、スタッフさん。
…スタッフさん?
あれ?(・・;) スタッッフーーーーーーーッ ↑最近、このネタをやってるのをあまり見ないが
オロオロする壇上の人の下へ、誰も駆けつけない。 えと…いちお、スタッフさん居るんだよね?(@_@) これってけっこう予想されるオチだと思うんだけど…。 とうとう、司会が壇上まで駆けつける始末。 う〜ん、これはちょっと前途多難だなぁ。
ちょっとした(予想された)ハプニングの後に まったくもって、お呼びでなかった抽選会終了。 終わりが見えて、調子が出てきたのか? ここへ来て披露宴司会が本領発揮
「え〜 抽選に当たられました方々に、 幸運の女神が降りてきますように… これにて、抽選会を終わらせて頂きます。」
… … こ、幸運の女神!!!(爆笑) ブーケトス受け取ったんじゃないんだからさっっっ!! 再びここで体を折って笑う私達。 いっそ続けて「今一度盛大な拍手を」と言われたら、 間違いなく我先に拍手を送って差し上げたものを。
テーブル毎の撮影もないまま、お茶会は終了。 …変だとは思ったのよね。 だって、テーブルに封筒も無かったし。 っていうか、つまり住所も書いてこなかったから。 次から、ご案内が来る…とかは無いわけだ!←今、気付いたよ う〜ん…ちょっと…残念だぞ?
そして最後のご挨拶。
「クイズの答えが、皆さんあんまり合ってなかったので もっと、私の事がわかって貰える様に、 また、こういう集まりがあったら、是非来てください」
…的な事を言われた気がするぞ?
いえ。 あの。 貴女の事をもう少し理解したいと思うのは思いますが。 あのクイズを勝ち抜くのは無理ですっ! 無邪気にそんな事言わないでぇ〜(笑)
そして、ラストスパート 今度こそ自分の土俵で進める披露宴司会。
「それでは新郎新婦真〇さんが退場されますので、 皆様、盛大な拍手でお送りください! 真〇さんの今後のご活躍に祝福を!」
しゅ …祝福を?(・.・;) 祝福をって言った?
それって、「お二人の前途に祝福を」の応用編ですか?
シメの一言に打ち抜かれ、笑い死に寸前の私達 そこへ追い討ちをかけるように、真〇さんの退場… 会場が暗くなり、ピンスポライトが真〇さんを追いかけ… 追いかけてるんだけど、いえ、本当に追いかけてるのよ! 後ろから当ててどうするのよ〜っ!!!
暗闇に浮かぶシルエット… …サスペンスかよっ!!!
おかしすぎる〜っっ!!! し…死ぬかも(笑)
写真撮影は無かったけど、お見送りはある様子。 いえでも。 それでは解散、で200名近くが三々五々と出口へ向かう。 それでもって、一人当たり少々ずつご挨拶くらいはするだろうし、 当然…
会場内、丸テーブルの間を蛇行する長蛇の列。 まるで、ディズニーランドの如き蛇行振り(笑) 誰も何も言いに来ないので、 丸テーブルに沿って、 S字クランク並の列を作るゲストの皆さん(笑) やはり、初茶飲み?スタッフさんの仕切りがイマイチかなぁ… でもまぁ、初なら仕方ないかな? っていうか、居るんだよねっ!?スタッフーーーーーーー!?
…居たよ(・_・;) 最後の最後になって、突然列を整理しに出ていらしたスタッフさん。
… …!!!!(@_@)
あの…スタッフさんですよね? いえあの、だって、私が知ってるお茶飲みとかお茶会のスタッフさんといえば。 少々小奇麗にはしていても、基本、機敏に動ける出で立ち。 スッキリしたワンピースとか、プルオーバーにスカートとか。 まぁ、カジュアルもありよね。 だのに…だのに…目の前にいるこの人ったら…
腕ばっちり剥き出しのベアトップドレスに(いちお、ストラップ付き?) ストールを羽織り(でも覆いきれてないですが…(T_T)) そこへ光物ブローチ、ゴン!
いやあの… 今時、お茶会のお客さんだって こんな披露宴か謝恩会かっつードレスアップしないでしょ
… …(ーー;) あの司会といい。 このドレスアップといい。
もしかしてこの会は。
お茶飲み会と披露宴の区別がついていないのかっ!?
あまりに披露宴テイストの強いお茶飲み会に大爆笑しつつ、 クイズの答えには大変難儀したが、 公演の話に付いていけなかった とは思わなかったなぁ…という事にふと気付く。 新公の話とか… 本公演の話とか… ショーの話とか… 何の事やらさっぱりわからん、って困った覚えが無いぞ?
だって… だって…
公演の話…なかったね?
おおおお〜〜〜いっっ!!! 公演の話のない公演中のお茶会ってあり? 私のあの予習はいったい…!!!??? ↑またしても無駄になる努力(笑)
衝撃の新事実に、笑いのスイッチは入りっぱなし。 おかげで、友達に茶飲み会代払うの忘れたわよ!←人のせいにすんな 料金以上には笑わせて頂いたのに〜っ! ↑何か間違ってる
確かに、仕方ないよね。 披露宴専門司会に、宝塚の事つっこめったって無理な話よ。 次回からは、下手でも代表さんかスタッフさんがやった方がいいよ〜。 と、老婆心から笑ったお茶飲み会でした←こらこら(笑)
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