本日、伯母とランチに行ってきました。 吉祥寺のジブリの森美術館の近くでランチを頂きました。 さて、井の頭公園の梅でも見てから帰ろうかと、 吉祥寺通りを歩いていると
「ギンナン!」と、書いたプラカードを持った小学生がなにやら声を張り上げている。
…いったい、ギンナンがどうしたのかな?(^-^; ギンナンの…何? ギンナンが…何? すると、隣には
「買ってください!」
…大変直接的な表現のプラカードを持った小学生が何人か。 えっと、ギンナン買ってくださいって事かな? つまり、ギンナン売ってるって事かな?
何がなんだかわからないぞ? 5、6人の小学生と、引率と思しき大人が一人。 そして、机の上には茶色い小さな袋詰めがいくつもいくつも。 この中にギンナンが入ってるのかな? ギンナンがどういう状態で入ってるのかな? なんか気になるじゃないか(笑)
近寄ってみると、なるほど、袋には「25個」「35個」「50個」 って書いてある。 25個で70円、35個で80円だったかな?50個で130円 ほほ〜、お店屋さんやってるのね? すると 「社長」と書いたネームカードを付けた男の子が売り込み。
これとこれとこれが、一個ずつ買うと、一個付いてきます!
え…?え?え?(◎◎;) ど、どれを一個ずつどうかうと何が一個付いて来るんだ??(^-^;
25,35,50をそれぞれ1袋づつ買うと、何か付いてくるのかな? それとも、25個入りを3個買うと何か付いてくるのかな?
なんだか一生懸命説明してくれるんだけど、さすが小学生 …要領を得ない(笑)
あんまり何回も聞くのも可哀想ね。(でもなんだかわからないんだけどね) じゃ、つまり50個入りを3個買うと、どうなるのかな?
「えっと!50個入り3個買うと、50個入り一個付いてきて、 もう一個これ(5個入りぐらいのオマケ用らしい)が付いてきます!」
さぁ、ギンナンは全部で何個になるでしょう?(笑) そいじゃ、社長君の一生懸命さに免じて
「50個入り3つちょうだいな」
ギンナン好きだし♪ 塩振って食べよ♪
「ありがとうございます!」
さっそく、ゴソゴソ4袋とプラスワンを持ってくる社長君。 ところで社長君、いくらになるのかな?
「130円がみっつで、390円です!」
じゃぁ、590円あげよう。 おつりはいくらになるのかな?
会計係君がもたもたしていると
「200円!おつり200円だよ!!!」
さっすが社長、計算が速いね(笑) ところで、私が50個入りを4個もらっちゃったので、50個入りが品薄になってきたらしい。 在庫を調べて「ヤベッ!50個入りがもうこれだけだよ!!」 とかなんとかやっている。 すると、気を利かしたつもりの売り子の男の子がすかさず言う事にゃ…
「25個入り、おいしいですよー!」
…味、違うんかいっ!!(爆笑)
気を利かしたつもりの男の子に対し、冷静な女の子。
「25個入り2個で50個入りにすればいいんだよ」
あったまいーっ! っていうか、じゃ、やっぱり味は同じじゃないか(笑)
ま、社長君が頑張ってるし、完売は間違いないでしょう。 頑張れ小さなお店屋さん。 寒いからおねーさんは帰るよ(^-^;
そして、お家に帰ってきて気付く。 50×3+50+5=…205 …(・.・;) ギンナン、205個もあるんだ、今…(笑)
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