シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2009年02月16日(月)  小さなお店屋さん

本日、伯母とランチに行ってきました。
吉祥寺のジブリの森美術館の近くでランチを頂きました。
さて、井の頭公園の梅でも見てから帰ろうかと、
吉祥寺通りを歩いていると

「ギンナン!」と、書いたプラカードを持った小学生がなにやら声を張り上げている。

…いったい、ギンナンがどうしたのかな?(^-^;
ギンナンの…何?
ギンナンが…何?
すると、隣には

「買ってください!」

…大変直接的な表現のプラカードを持った小学生が何人か。
えっと、ギンナン買ってくださいって事かな?
つまり、ギンナン売ってるって事かな?


何がなんだかわからないぞ?
5、6人の小学生と、引率と思しき大人が一人。
そして、机の上には茶色い小さな袋詰めがいくつもいくつも。
この中にギンナンが入ってるのかな?
ギンナンがどういう状態で入ってるのかな?
なんか気になるじゃないか(笑)

近寄ってみると、なるほど、袋には「25個」「35個」「50個」
って書いてある。
25個で70円、35個で80円だったかな?50個で130円
ほほ〜、お店屋さんやってるのね?
すると
「社長」と書いたネームカードを付けた男の子が売り込み。

これとこれとこれが、一個ずつ買うと、一個付いてきます!

え…?え?え?(◎◎;)
ど、どれを一個ずつどうかうと何が一個付いて来るんだ??(^-^;

25,35,50をそれぞれ1袋づつ買うと、何か付いてくるのかな?
それとも、25個入りを3個買うと何か付いてくるのかな?

なんだか一生懸命説明してくれるんだけど、さすが小学生
…要領を得ない(笑)

あんまり何回も聞くのも可哀想ね。(でもなんだかわからないんだけどね)
じゃ、つまり50個入りを3個買うと、どうなるのかな?

「えっと!50個入り3個買うと、50個入り一個付いてきて、
 もう一個これ(5個入りぐらいのオマケ用らしい)が付いてきます!」

さぁ、ギンナンは全部で何個になるでしょう?(笑)
そいじゃ、社長君の一生懸命さに免じて

「50個入り3つちょうだいな」

ギンナン好きだし♪
塩振って食べよ♪

「ありがとうございます!」

さっそく、ゴソゴソ4袋とプラスワンを持ってくる社長君。
ところで社長君、いくらになるのかな?

「130円がみっつで、390円です!」

じゃぁ、590円あげよう。
おつりはいくらになるのかな?

会計係君がもたもたしていると

「200円!おつり200円だよ!!!」

さっすが社長、計算が速いね(笑)
ところで、私が50個入りを4個もらっちゃったので、50個入りが品薄になってきたらしい。
在庫を調べて「ヤベッ!50個入りがもうこれだけだよ!!」
とかなんとかやっている。
すると、気を利かしたつもりの売り子の男の子がすかさず言う事にゃ…

「25個入り、おいしいですよー!」

…味、違うんかいっ!!(爆笑)

気を利かしたつもりの男の子に対し、冷静な女の子。

「25個入り2個で50個入りにすればいいんだよ」

あったまいーっ!
っていうか、じゃ、やっぱり味は同じじゃないか(笑)

ま、社長君が頑張ってるし、完売は間違いないでしょう。
頑張れ小さなお店屋さん。
寒いからおねーさんは帰るよ(^-^;

そして、お家に帰ってきて気付く。
50×3+50+5=…205
…(・.・;)
ギンナン、205個もあるんだ、今…(笑)


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