シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2008年04月20日(日)  「情熱のお好み焼き」ツアー!

なんせ、アウェイな土地
右も左も、南も北もわからない。
お好み焼きってどこに食べに行ったらいいの?

そんな時のお助け隊。
「ぐるなび」
いいんだ、しょせん頭でっかちなネットっ子さ。。。。。

でも、検索すると、あまりない…
そうか…
粋なお好み焼き屋さんは、ぐるなびなんかい出したりしないのねえぇ

…でもいいや、上辺だけで。
いいんだ、大阪でお好み焼き、という雰囲気だけでも味わいたいんだもん
というわけで、ぐるなびに載っていたお店に行こうと思いました。

おのぼりさんよろしく、プリントアウトした地図を片手に
ゴチャゴチャとした町並みを歩く。
歩く…
歩く…
。。。。。歩く…

。。。。ここ、私達歩いてて大丈夫なの?(^-^;

なんかこう…
東京で言うなら、無防備に歌舞伎町あたりを歩いているような気が…
やっぱこの場合…体型的に私がカモで、あなたがネギ?←相棒S様
ちょっとドキドキしながら、地図上のお店へ。
お店…
お店…

…こ…ここ?(゜0゜;)

こまごまと割り振りされたビルの1階の一角。
雰囲気的には、山手線のガード下。
うっ…
な…なんて入りにくい…
おまけに、カッチリとした格子の引き戸。
お店は外からは様子が伺えず。

ジャズが流れる、オシャレなお好み焼き屋さんって書いてあったのだけれども。
開けたらいい雰囲気なのか。
開けたら最後な雰囲気なのか。

どうする?どうするどうする?
お店の前でウロウロする私達。

1、勇気を出して「たのもー」と言う
2、しっぽを巻いて逃げる





…あら。
気が付けば、いつの間にか私にしっぽが?


というわけで、選択肢その2、しっぽを巻いて逃げました(T_T)
くすん。

候補その2に行く。
チェーンっぽい感じだけど、この際構わないわ。
というわけで、噂に聞いた「アメリカ村」という所に行ってみる。
ムラはムラでも、よく行くムラとは違うのよね。

…ち、違いすぎる!!

ここは…東京で言うなら、原宿あたり?
折りしも、ライブハウスでなにやらライブがあるのやら?
エレベーターの周りには、アンギャーな格好のお子ちゃまたちが
ペタペタと座り込んでいるじゃありませんの。
おねーさんは、この屍、またいで行くべきなのかしら?(◎◎;)
でも、もう一度しっぽは巻いてしまったから、もう生えてないの。
仕方がないので、勇気を出してまたいで行く。

なんだかもう、すっかり情熱のパソドブレが遠き始めた頃。
ようやく、情熱のお好み焼きにたどり着きました。
今度こそたのもー

「○■#×≧×」

…ハイ?

「○■#×≧×」

…へ?

な、なんて言ったの?
そこに座れって言われたの?←カウンター
いやいや、勝手に座れって言われたんじゃないの?

…困った事に、なんだか何を言ってるのかわからない。。。。
やはり、アウェイな土地。
よくわからないので中に進んだら、ようやく

「あちらにお座りになってお待ちください」

と言われてしまいました。
あ、あぁそう。。。。ハイハイ(・・;)

しばらく待って、ようやくお席に通される。
通りすがりのテーブルをちょいと覗くと、あらまぁ、おいしそう♪
ワクワク♪

ようやく落ち着いて。
メニューを見て、どれにする〜?
ここはやっぱり、お勧めはどれかしら?と聞いてみる。
というわけで、お勧めを頼む事にする。

「お好み焼きと、モダン焼きどちらにしますー?」
…もう一度説明していただけるかしら。
「ネギはかけますか〜?混ぜますか〜」
…なんですって?
ネギがどうしたの?それはカモは必要なのかしら?
↑ちぃとも先に進まない(笑)
こりゃぁ…なんともイライラする客ですことよ(^-^;

結局お好み焼きとモダン焼きとやら、一枚ずつ頼んでよーやく乾杯!
(ちなみに、ネギは混ぜてもらいました)
しばらくすると、お店の人が焼きに来てくれました。

…じぃぃぃい(・_・)
…じぃぃぃぃぃぃいいい(・_・)
…今、何してんの?
それは何してんの?


なんて鬱陶しい客!!!(笑)

しばらくすると、様子を見にやってくる。
鰹節をかけていいですか?と聞かれる。
うん、いいよ〜…って。

…なぬっ?????
え?今?今かけるの???(◎◎;)


だって、片面しか焼いてないよ?
私の知ってるお好み焼きの鰹節は、
全部焼き終わってソースとマヨネーズ塗って、
青海苔さんと一緒にその上で踊るものなのよっ?!

いちいち驚く客(笑)←やっぱり鬱陶しい(^-^;

でも、丁寧に説明してくれた。
鰹節を載せてからひっくり返して焼くと、
鰹節の風味が上がってくるんですって〜。
へぇぇぇぇ〜〜〜〜〜

それにしても、焼きあがるまでけっこう時間がかかるのね。
塩キャベツをつまみながら待つこと、けっこうな時間。
ようやく焼きあがった〜♪
食べる〜♪

これこれ。
このちっこいヘラよ。
これでザクッって…
ザクッっって…

。。。。
。。。。。。
うまく切れない(T_T)
そっと、斜め前のコジャリのテーブルを見ると、見事な切り分け具合。
むぅぅぅ〜…やはり、使いこなす回数が違うのかっ?!
でもいいんだもん。
食べたら、きっと同じだもん。
ぱくっ

おいし〜♪!(^^)!

えへへ♪おいし〜♪
単純な私達(笑)
もぐもぐぱくぱく。

意外とすぐなくなっちゃわない?
なくなっちゃうねぇ〜?
半分ぐらい食べ終わったところで、「焼き」がラストオーダーですと言われる。
もう一枚ぐらい何か頼む?
というわけで、お好み焼きをもう一枚頼む。
餅トッピングまで頼んでしまうという調子の乗り具合(笑)

ここで重要なミスをしたことに気付かない私達。
焼きあがるまでに、かなりのタイムラグが。
当然、最初のお好み焼きが満腹中枢を刺激し始め…

ふと、周りのテーブルを見回してみる。
あ。。。
そうか…そうなんだ
みんな、お好み焼きは1人一枚。
プラス、ヤキソバとか、焼き物とかのサイドオーダーの組合せ
っていうのが、スタンダードなのねっ?
2人でお好み焼きばかり3枚頼むのは…やりすぎなんじゃないっ?\(◎o◎)/!
(おまけに餅トッピングときたもんだ)

でも結局…
食べちゃったけどさ(笑)←ちょと限界だったけど。。。。

もう満足です。
正しく大阪を堪能している気がいたします。
お好み焼きのニオイが少々コートに、髪についた気がいたしますが
それもまた大阪でしょう。
意気揚々と(もう屍累々も居なくなっていたので)ホテルに帰り着きました。

大急ぎでお風呂に入り、明日の予定を立てた時点ですでに1時過ぎ。
でも、今回はベルばら歌留多がなかったので(笑)
消灯後のダラダラお喋りは、いたしましたよ。
主に…
「情熱のパソドブレ」サイドストーリーについて、ですが(^-^;

実は、エミリオとラファエルは実の兄弟だった!
↑二重の禁忌というスタンダードな妄想(笑)
実は、ルイスもエミリオを狙っている
↑これぐらいの三角関係はあってもいい気がする
実は、エミリオ、すでにルイスには手を出した後
↑これぐらいの三角関係「も」あってもいい気がする(笑)

…っていうか、ルイス何歳なの?

実は、ルイスとラファエルは生き別れになった双子の兄弟
↑ルイスの中にラファエルの面影をみるエミリオ?
実は、ルイスとエミリオは生き別れになった実の兄弟
↑いつしか、ルイスもシュッっとしたスタイルには…なれないような気がする…
実は、ラファエルは校長先生の実の息子だった!
↑マタドールの血のなせる技?
実は、エミリオはホセとは実の親子!
↑体系的遺伝子に問題がある気もする

…っていうか、血縁関係に頼るのやめろ(笑)
(だって登場人物が少ないから、組合せは限られているわけ)

そうか…じゃぁ…
実は…
実は…

・・・・いい加減寝ろよっ!!!!(ーー;)

最後に時計を確認したのは、3時でした。。。。。。。(^-^;
おやすみなさい。。。。


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