シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2008年04月02日(水)  三都物語@東京〜ロココの夢に酔う編〜

3月22日(土)午前

こっそりあっぷ(笑)

さて、京都、大阪…と駆け足で巡り、終着点は…
ここ、東京
え?帰って来ただけでしょ?って…違うんだもんっ
ちゃんと、目的があって帰って来たんだもんっ
私の3連休がここ東京で終結するのです。

昨晩帰って来たのが12時近く。
それから、翌日のための衣装合わせ(笑)をして、結局寝たのが2時近く。
だけど…朝6時には起床です。
はやっ!まさに身を粉にして遊んでるなぁ…自分。

今日の目的は2つ。
まずは、午前のターゲットから。
上野の東京都美術館に向かいます。
ルーブル美術館展に、どうしても行きたかったの。
(でも、日にちがなくってこの有様よ…)
午後の予定を考えると、9時の開館と同時に入らなければ。
(というわけで、あの起床時間よ)
眠い眠い目をこすりながら行った先のルーブル美術館展は…

眠気も吹っ飛ぶ素晴らしさ!!

あぁぁ〜もう
「皆がワタクシをロココの女王と呼ぶけれど…」
という、マリー・アントワネットのため息が聞えてきそうな
素敵なインテリアの数々…
時計だの家具だの、食器だのと…

ロココ時代から、新古典主義まで。
装飾が、最も繊細で美しい時代だと思います。
もう、私もため息しかつけません。
こういうのを使って生活していた人たちが居たんだぁ…と思うだけで、
目の前にある美術品が、より一層色鮮やかに見える気がします。

中でも素晴らしかったのは、MAイニシャルモノグラムの旅行カバン
アントワネットのお気に入りの一品で、
亡命する際に、ダミー用の偽物まで作らせたという…。
亡命…と言っても、彼女にとっては、「最低限」の中に、
当然こんな素晴らしい物も入っていたのですね…。

色々な物を見ながら、色々な事を考えて。
色々な事を妄想して(笑)
なんとも、夢のような展覧会でした。
久しぶりに展覧会のカタログ買っちゃった。
このカタログも、金のカバーボックスに入ってて素敵なの。
おうちで、一ページずつ読むんだ♪ふふふ♪

展覧会の順路を追って、出口を出ると、当然のごとく物販。
しか〜し!!
んまぁぁ〜っ!どしたことっ?!
この物販がまた、すんばらすぃ〜っっ
ヘタすると、展覧会より楽しいかもしれない(笑)
アレも欲しいの、コレも欲しいの、ぜ〜んぶ欲しいのぉ〜っ!
…と、はやる気持ちを抑えて。


でも、結局買っちゃった(笑)

ロココと言えば
どこにでも顔を出す池田先生。。。

今回も、当然のごとく
「ベルばらコーナー」
が出来ていました。

手前の2つは、キャンディ缶
当然、これはペアであるべきでしょ?
ちなみに、これ、
一缶に6粒しか入ってないの(笑)
う〜む…まさに中身がおまけのキャンディ缶
後ろの箱は、紅茶です。





他にも、ベルばら入浴剤だの、
(どうしても、「司令官室で生着替え」…
  を、思い出してしまうアンドレバージョンの入浴剤…
 どうしても、「あなたは薔薇の花びらを食べるのですか」…
  を、思い出してしまうジェローデルバージョンの入浴剤…)

ベルばら力検定本だの
(チラ見したけど、検定になんかなりゃしないくらい
 全問正解の問題ばかりだったわっ)

ベルばらキッズだの、ありとあらゆるグッズが勢ぞろい。
あれもこれも切り捨てて、ようやく精鋭を選び抜いた私の横で
あれもこれもすべて胸に抱える人多数…
…あのぉ〜…みなさん、ルーブル美術展は…(笑)
まぁ…私的にも、
ベルばら歌留多と
ベルばらキャンディ缶が中継ぎに存在する連休

…ってのもどうよ?という反省はあるのですが。

夢のような物欲の世界でした。
はぁ〜っ!(展覧会もショップも)堪能したわ〜
ホクホクと、戦利品を手に次の目的地に向かいます。
お次は銀座!

…続く。(え…まだ?)


 < 過去    未来 >


シルバー王女

My追加