さて、昨日、箱根に行ったと思ったら、今日は目白です。 余談ですが、3連休ですね。 私も、販売にあらざる勢いで、なぜか3連休。 というわけで、予定入れまくりですが。 なにせ、急遽3連休になったので ↑もともと15日は休みじゃなかったのだが、シフトの変更があった もちろん、旅行とか行けるわけもなく。 (さらに余談ですが、うちの弟はこの台風の中、九州に旅行に行ってました… 台風の中に突っ込んでいったみたいなもんですね。アホだわ…) 結果、3日とも別々の予定を入れたわけですが。 …全部、某S様と一緒ってどうよ←3日間顔つきあわせ(笑)
それはさて置き。 今日は、「浴衣deダンス」ですよ。 まず、事前の準備からなわけです。 浴衣deダンスと言うからには、浴衣を持っていかねばなりませぬ。 お持ちじゃない方には、先生が貸してくださる☆…らしいですが、 おそらく、先生の浴衣を借りた日にゃ〜… 身丈余りまくりの、身幅足りなすぎになることでしょう(-_-;) …というわけで、自前の浴衣を持参です。 さて、その他の持ち物は…
浴衣、帯、足袋、肌襦袢、ステテコ、バスタオル、腰紐…
…ステテコ?(・・;) ステテコって、あのステテコ????? あぁ、バカボンのパパが頭をダンスしながら通り過ぎてゆきます。 と思ったら、「日舞用のステテコ」なるものがあるそうです。 なるほど!タカラジェンヌには、常識なようですが、 「踊る時に、特に男役は、こう…開く振りがあるので、 必ず、このステテコを履きます…と思って、持ち物に載せたんですけど どうやら伝わらなかったようですね」byケロ先生。 …間違いなく、誤解して伝わった人の方が多いでしょうね(^-^;
逆に、一般庶民には常識でも、 タカラジェンヌには??なものも… 「浴衣スリップでもいいんでしょうか?」 と、萌木さんに聞くと(聞いたのはS様だけど) 「…?浴衣スリップ??」 …とね。 あぁ、浴衣スリップなんて邪道なのでしょうか。 タカラジェンヌたるもの、浴衣の下は肌襦袢にステテコなのでしょうか。
そう思って、この持ち物を見直してみると、 普段、私達が浴衣を着る時に使っている 簡単便利グッズがない!
例えば…コーリンベルト…とか。 例えば…マジックテープ式伊達締めとか。
…そんな邪道なグッズは必要ないのでしょうか。 腰紐一本で充分だぜ!…な着付けなのでしょうか。 (ついでに、補正用に持って来いと言われたタオルが 「バスタオル」ってとこにも驚きです。 彼女らは、バスタオルを巻いてあの細さなのでしょうか? 私には、フェイスタオルで充分な気がします…) 何はともあれ、なくて後悔するよりはと、 邪道グッズも詰め込みます。
というわけで…お…大荷物!! おまけに、台風接近中です。 せっかく着た浴衣、そのまま着て帰って来たかったところですが、 この上に、下駄を持ち、 そして、台風の中帰ってくるのは無理のような気がします(T_T) 帰りは着替えて帰ってくることにしましょう…。
ワークショップ前半は、着付けです。 まずは、浴衣の着方です。 踊る時は、必ず上がってくるので、少し長めに着るんだそうです。 後ろの裾を少し踏ん付けて、前の位置を決めました。 へぇ〜驚きだ!
さて、そこからがヒナのヒナたるもので。 背中の皺の伸ばし方、帯の結び方… え〜?どうなってるの?え?わかんな〜い(◎◎;) …とピーチクパーチク鳴くヒナの間を、 ケロ先生かぁさん鳥は、あっちへ行き、こっちへ行き…(笑) しまいには、 「時間がないんです!!」 「まず、やらないで。見ててください!」 「いいですか〜…見ててくださいねっ!1回しかやりませんよ!」 …ソフトスパルタ本領発揮(^-^; でも、おかげで、やはり本をチョロリと読んだくらいじゃ いまいち、理解し切れなかった所とか、わからなかった事も 目からウロコ状態で、あぁ〜!なるほど!と。
どうやら、着付けが全員終わったところで、記念撮影。
ところで。 だって皆頑張っちゃって来るんだろうと思ったわけよ。 ブランド浴衣がズラリ並んじゃうかもねっ?! 被っちゃったら嫌だわ。 と、思って、私はseiko浴衣はとりあえずやめたわけです。 お気に入りのショッキングピンクに紙風船の柄の浴衣を持って行きました。 これなら、古典柄で、浴衣ダンスでもいいかな?と思って。
そしたらさ…。 皆さん古典的な、とても日本情緒漂う浴衣の方ばかり。 プラス、 当然ケロ先生の貸し出し浴衣も、渋めなわけです。
…(^-^; 出来上がった写真を見ると、アタシ達、浮きまくり… なんか、私たちだけ、浴衣deダンスじゃなくって 縁日で綿アメ買っちゃいそうな気がするのは気のせい?
記念撮影も終わり、休む間もなく ↑なんとなく休憩っぽい感じもあったが、 なにせ、時間がないので!とっとと次へっぽく…(笑) まずは、舞扇の持ち方から。 扇も、ケロ先生の貸し出し品です。(いっぱいあったよ〜) 必ず「かなめ」を隠して持つこと。 握った親指は見せないこと。 …ってサラリと言われても、ヒナは握るのも大騒ぎ(笑)
握る。
…握ってるつもり。 なのに、違う、って言われても 何が違うの〜?どこが違うの〜?どこを握るの〜? 大騒ぎ(笑) それが、かなめ返しなんて技になった日には…
「つまんで〜…返すだけ」
…って言われても、 …カエス? どこへ? 誰が? 何を? ????????
技術的に、これで合ってるんだろう…というのを習得しても 鏡で見る自分の扇は… とても舞ってるようには見えませぬ(^-^; (そして、カツカツカツカツと、あちこちで扇の落ちる音が…)
そして、ようやく振り移しなわけですが。 右へ二歩、左へ二歩… ここで座って… ここでまわって…
うん、順調順調♪ (バレエの振りよりは覚えやすい〜)
はい、ここでかなめ返し! …えっとぉ…(・・;) ↑その頃には、かなめ返しを忘れてる(笑)
そんなこんなで、おそらく着付けとかなめ返しの伝授に、 (ケロ先生の予想以上に)時間がかかったのでしょう(笑) ダンスの部分は、かなり駆け足でしたが。 でも楽しかったです〜♪ 3グループに分かれて、お披露目。 かなめ返しも、かなり返ってないですが(^-^;←かなめカエ…ぐらい(笑) なんとなく満足♪ またやりたいな〜♪
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