12歳の猫が死にそうで。明日の朝にはダメかもしれない。去年の秋頃からだんだん痩せてきて、昨日帰ってきて一目見た時点でもうやばい。と思った。腎臓が悪くなっていたからもう随分前から覚悟はしていた。けどね。 今日仕事場から自宅にまだ生きているか電話してみたら、まだ何とか生きていた。でも今日動物病院の先生からもさじを投げられたらしい。まあもう治療のしようもない程弱ってるから、そっとしておいてあげた方がいいのは分かるけどね。名前を呼ぶと耳は動かしてたのに今日は耳も動かない。唯一しっぽの先を動かすだけ。 帰りの電車の中でMDを聴いていて「くもりのちはれ」が流れてきたら涙が出てきた。この前もだけど、何でこの曲で泣けるんだろう。危うく電車の中で号泣する所だった。あっきーの歌声のせいだ。うぅ。 普段は神経太いからある程度の事じゃ落ち込んだりしないけど、こういう事と失〇はさすがにダメだね。この私でも地の底まで落ち込みますわ。
こんな時だけど「犬神家の一族」のDVDを見て現実逃避してたり。それも映画版ではなくて、今日はテレビドラマ版の古谷一行が金田一耕助のヤツ。最近横溝正史の原作を読み終えて石坂浩二が金田一の映画版を見たら、結構原作と設定が変わっていたので今度はドラマ版のを見てみたくなってまた買ってみた。「い〜でじ」でDVDを買うと結構安いですよ奥さん。誰じゃい。む〜ん犬神家の一族マニアと化してるな最近。 第1話を見た限りではそんなに設定が変わってる所はなさそうだけど、とにかく佐清がむちゃくちゃ怖い。白い仮面の黒目の小さい部分しか穴が開いてないんすよ。あれじゃあものすごく視界が悪いと思うんですけど。映画版の仮面の方がまだマシ?だ。こえぇ…夢に見そうだ。 それにも増して怖いのは松子役の京マチ子と女性のナレーション。それに気になったのは「絶世の美女」のはずの珠代が今ひとつなんだなぁ。綺麗だけど絶世の…という程でもないな。珠代は映画版の島田陽子の方の勝ちだね。金田一は私はやっぱり石坂浩二の方がいいと思うけども。 む〜ん明日の朝が来るのが怖いぜ。
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