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| 2008年10月14日(火) | 犬。 |
仕事をキャンセルして、実家へ。
ちょっとした野暮用で留守番を頼まれた。
主に老犬介護担当。
実家の犬はもう１４才。人間で言うと
９０歳くらいかな。大型犬なのですごい
長生きの部類だ。
人間が年をとっていくのと一緒で
犬も年を取る。あんなに好きだったお散歩も
足が悪くなり行けなくなった。
食べるのも大好きで、家族が食事をしていると
なんでもかんでも食べたがったのに
歯が悪くなり柔らかいドックフードしか食べられない。
目も、耳もちょっとずつ悪くなっている。
トイレも、絶対に家の中ではしなかったのに
もうどうしても間に合わないらしく時々粗相をする。
幸い実家は、縁側があるのでそこまで連れて行けば
シッコをされてもじゃーと水で流せば
始末はできるのだが。
１月になると、１５歳になる実家の犬。
ここ２-３年は「もうお正月は向かえられないかもね」と
言っているのだが、なんとかもっている。
始終うとうとしている犬はなんともかわいい。
夢の中でなら今でも散歩ができるようで
目をつぶり足を動かしている。
