考えたくはないのだけれど 考えてしまうものなのです。
感じたくはないのだけれど 感じられずにはいられないのです。
繋いだ手を 離さないで下さい。 あなたは また 繋いでくれるのかわからないから。
私が 目を伏せるのは あなたに此方を向いてほしいから
わかってる。 そんなこと 意味ないってことくらい。
それでも それでも
非情ね あなたは 手を離す
苦しくなるほど 抱きしめてほしい 他の事など 考えられなくなるくらい 抑えきれない衝動を私に見せてよ。 冷静で理性的なあなたなんか見たくない。
私にだから見せられる 一面を。
身近にあったものがなくなると 不意に 不安になるのです。
|