♡*悲愴感。。♡ |
2009年10月27日(火) |
今日も長い1日でした。。 ヘトヘトに疲れたよぅ…
今朝も悪夢を見て早期覚醒
なんかね、刃物を持った男性に 追い回されて恐ろしかったです
ここ数ヶ月間ずっと、 外科医に痛い注射を 刺されまくっているからかな…
また寝不足でネムネムだよぅ(・・、)
今日は夕方の診察なので、 お仕事→病院コースです。。
久々に朝一で会社に直行したよ 今日は日差しが暑いくらいに晴れて、 ポカポカ気持ちが良かったです
毎日のように病院へ通い続けていると、 病院の空気が染み付いちゃっているみたい 職場で消毒用のアルコールの匂いがすると、 何となくホッとしちゃったり(+ー+*)ゞ もともとアルコールの匂いは好きだけどね。。
今日は担当のルーチン業務もこなせたし、 朝一から14時までボチボチ頑張れました。
8時に少し朝食を食べてから、 7時間くらい食べれないのは、 お腹ペコペコで辛かったけど
早退する前に、ずっと気になっていた 今週後半のお仕事について、一応、 上司に前もって遅刻を告げておきました。。
もしかしたら、木曜日は、 様子見になるかもしれないと 淡い期待を抱いていたけど、 無理そうな確率の方が高くて
「来れるようなら連絡します。」 という事にしておきました(_ _。)
それだけでも気を病んでしまって、 早退する事に後ろめたさも感じていたら、 苦手な上司が私に気づいて笑顔で、 「お疲れ様。気を付けて行って来てな。」 と気を配って言って下さりました(ToT)
先輩にも「もう終わり?」と聞かれて、 「今から病院なんです。」と言ったら、 「ああ、そうか。気を付けてな。」と 当たり前のように言って下さりました…
凄く嬉しくて少し心が軽くなったけど、 余計に申し訳なさも増しちゃいました あとどれくらい迷惑を掛けるんだろう…
まだ太陽が高い位置にある時間帯に、 職場を後にするのが不思議な気分で、 普通ではない違和感を感受しました。
職場から病院までの道のりが、 まるで誰も居ない荒野のようで、 一人で無心で病院へ向かった。
途中、15時頃に昼食として、 軽くおうどんを食べました。 変な時間に食べたから変な感じ
病院に着いたのは15時すぎ… 今日は16時からの予約なのに、 少し早すぎちゃった(;´▽`A)
もう30分くらい働いても良かったかなぁ?? そう思っちゃうところが真面目すぎるよね
大好きな病院を、ゆっくり 散策するのも良いよねぇ(^-^) 私にとって贅沢な時間だよ。
いつもパパが私を待っている間に、 セントラルパーラーでくつろいでいる 少しリッチな籐の椅子に座ったり…
20分前になったのでボチボチ移動。。 待合室へ行く前にトイレへ行くと、 またSさんと出くわしちゃった(^_^;)ゞ 2人ともお決まりコースなのかな??
今日もSさんが予約票を提出した後、 私も予約票を提出しに行きました。
今日も何となく声を掛けられなかった… 今日は夕方なので患者さんも少なくて、 少しお話できそうな雰囲気だったのに… 先日、外科病棟で声を掛けて貰えたのは、 やっぱり場所的に特別だったからかな…
Sさんは外待合のテレビの前で待っていました。 何となくテレビを観ている姿は主婦っぽかった それと、ここ数日間ずっと同じ服装なのも、 主婦さんなんだなぁと感じてしまいました(・・。)ゞ 今日もマスクを掛けられていて、予防かな??
一方、私は中待合の端っこの席で、 壁にもたれながら待っていたけど、 どの診察室でも診察を行っている気配が 全くなくて、ここに居る5名ほどは全員、 鬼主治医の診察を待っているみたい(゚-゚;)
予約時間の16時を過ぎても、 鬼主治医のアナウンスは聞こえません。 テレビの音だけが鳴り響いていました。。
そして、16時半を過ぎても、 一向に診察が始まりません 鬼主治医、大丈夫かなぁ(;・・)ゞ 手術が長引いたのかなぁ?? 何だか心配になっちゃった
皆さん粘り強く座って待ち続けてた… 私も、ぼぉ〜っとウトウトしながら…
ふと、遠目で他の診察室の入り口を見たら、 例のブラック入りした医員さんの名前が(・д・;) あの医員さん、外来を受け持っているんだ…(失礼) どうりで口が達者だなぁと思っていたよ(^_^;)ゞ
近くに居たおばちゃんが、 待ちくたびれて見るからに イライラした様子でした。。
そして、17時の1分前くらいに、 何事もなかったかのように、 鬼主治医の診察が始まりました!!
診察するたびに看護師さんが 「遅れてすみませんでした。」 と患者さんに謝っていました。
トップバッターは、そのイライラのオバチャン。 一番最初に予約票を提出されていたんだなぁ… 一番長く待っていた割に診察時間はたった1分
そして、お次は、お年寄りのおばあちゃん。 旦那様と手を繋いで診察室に入って行ったよ。
鬼主治医は、お年寄りが相手の時には、 大きな声でゆっくりと「どうですかねぇ?」と 一番最初に尋ねるのがお決まりみたい。 今日も外まで聞こえてきたよ(*'ー'*)♪
お年寄りには特に親切そうだなぁ… 若者の私には素っ気ないけど(-.-;) 扱い方が解らないんだと思います。。
そのおばあちゃんのお次は、Sさん Sさんのお名前が呼ばれた時、なぜか、 私までドキッとしちゃいました(^_^;)ゞ
待っている間もソワソワしちゃったり… 今頃、どんな様子で処置を受けていて、 どんな会話を交わしているんだろうとか、 色々と気になっちゃったりバカみたい
7分ほど経って診察室の方から 大きな声が聞こえてきました。 いつもはササっと診察室を出る Sさんが、今日は笑顔でお喋り…
目が合ったので、ペコリと挨拶。。
何やらとっても楽しそうで、 嬉しい事でもあったのかなぁと めっちゃ気になっちゃった
大人げなくヤキモチを焼いちゃったり…
私の診察の時には、 いつも私は一言も話さないから、 楽しく盛り上がったりしないし…
決して白けて無言で居るわけじゃなくて、 私はシャイで不器用だから口下手なのだ。。 本当はもっといっぱいお喋りしたいけど、 どう接して良いのか戸惑っちゃって(*>_<*)
それと… 私はおかしな子だから、 周りと同じように 振る舞う事ができなくなるという 葛藤が生じる時があり…
それは、たいてい、 自分と他人を比べてしまい、 他人が輝いて見えた時とか、 自分を卑下してしまう時に、 現われる兆候です。。
私は本当に難しい子でしょ(・・、)
それだから大勢の輪の中に入れなかったり、 他人と同じように楽しく過ごせなかったり、
捻くれ者の天邪鬼なのかな
こんな自分が大嫌いです(≧_≦)
Sさんのお次は、お決まりのように 私が呼ばれました。やっぱり1セットだぁ
いっぱい待たされたからじゃないけど、 モヤモヤ葛藤したままソロリと扉を開けて、 ゆっくり中に入ると、鬼主治医は無視
さっきのおばあちゃんと全然扱いが違うよぉ 久々の診察と毎日の診察とでは全然違うけど…
別にもう毎回毎回笑顔の挨拶は 期待していないけど、こんな 些細な事でも傷ついちゃったり…
暗黙の了解だと思えばいいかぁ
その代わり今日は一番最初の看護師さんで、 診察が遅くなった事のお詫びをされて、 「準備して下さいねー」と誘導されました。
いつもの看護師さんとのコンビと同様、 この看護師さんとのコンビも良いみたい。 気難しそうな鬼主治医の女房役として…
そして、私が着替え終えて、 カーテンから出て来て、 看護師さんに「ではどうぞー」と ベッドに案内されたら、 鬼主治医も立ち上がり、
「さて今日はどうかなー」と声を張り上げ、 「昨日はカスのような物が出てきたから…」と 言われたので、カスのような物って何?と 聞きたくなったけど、私は下を向いたまま、 ベッドへ移動して横になって待機しました。
きっと、鬼主治医の頭の中では、 そのカスのような物の正体が ちゃんと解って言っているんだ。 それは良からぬ兆候という事も… 中に異物があるって事だもん。。
続けて「表面は塞がろうとするんだけど、中がね…」と、 一応、今の患部の様子を説明して下さったみたいだけど、 私は何だか照れ臭くて聞いていない素振りをしちゃった。。
どんだけ捻くれ者なんだろう(>_<) なんて可愛げがないんだろう…
どうせ鬼主治医もおこちゃまな私に 話したって解らないと思っているんだ。。 私は、ただ鬼主治医に患部を見せて、 大人しく治療を受けていれば良いんだ…
そして今日もガーゼを取って 患部を見た途端、鬼主治医が 「ほらね。塞がってる。」と言って、 他の針を出してきました(゚-゚;)
なんか、変なの…
前回までは、穴が塞がったら それでヨシとされていたのに… 表面しか見ていなかったって事
いや、これでヨシとされても、 めちゃめちゃ困るんだけど(>_<)
今まで何度も 「見た目は綺麗だけど…」 って言われ続けてきたし、 確かに穴が塞がっても、 痛みは続いていたから…
それだから簡単に再発しちゃうんだ
今回は表面だけではなく、 中もちゃんと診てくれているみたい。 やっぱりカスが原因かな…
ちょっぴり複雑な気持ちでした 表面は塞がっても中は化膿したまま… これって、かなり難治だよねぇ
表面が塞がっちゃったら、 中の液は溜まったままで、 なかなか化膿が治らない… 悪いパターンだよ(ーー;)
先週、医員さんに処置を受けた時、 見た目は治ってきたと思っていたのに、 まだ化膿していると言われて、えっ? って思っちゃったのも納得です(-.-;)
超鬼!!だなんて悪口?を言っちゃったけど、 「まだ化膿しているから中の液を出さないと」 という言葉の意味がようやく理解できました。。 その医員さん、けっこう優秀だねぇ☆(偉そう)
そう言えば、痛み方も 今までと違う気がするよ。 今までは鋭い痛みだったけど、 最近は深くて鈍い痛み… 鈍痛って乳腺症の特徴みたい
表面と内側は別なんだ…
という事は、処置するたびに、 穴をこじ開けなければならず、 処置の痛みも倍増だよぅ(>_<)
今日も無理やり針でこじ開けられたので、 ガーゼには洗浄液のみならず出血の跡も…
いっぱい中をグリグリされて、 そのたびに痛みが走って、 看護師さんが「頑張って、頑張って、」と 傍で声を掛けて下さりました。。
鬼主治医は「ここかな?」と 何やらブツブツと呟きながら、 ひたすら処置に夢中だったし…
手術中もこんな感じなのかな??
マジックハンドで、感触だけで 何でも判っちゃうんだろうなぁ…
最後、ガーゼを当てる時に、 いつもテープを貼る部分が 「赤くなってる。」って。。 そりゃあ毎日貼っていたら、 かぶれちゃうよねぇ(-ω-;)
処置が終わってグッタリ
フラフラしながら再び着替えて、 カーテンから出て鬼主治医をチラッ… カルテを書いていた鬼主治医が 私に気づいて、私の方を向いて、 「じゃあ明日は3時半にね。」って。
今日の鬼主治医は関西訛りだったよ。
何だかよく解らないけど、 泣きそうになってしまい、 哀しい表情で鬼主治医を見ちゃった…
かなり悲愴感が漂っていたよ(>_<)
鬼主治医や処置が嫌なわけじゃないよ。 何だか自分自身に嫌気が差してきて…
結局、最後まで、 処置中の唸り声以外、 一言も話さなかった…
私は動物か…(-ω-;)
専ら私は非言語コミュニケーションのみで、 厄介な患者だと思われているんだろうなぁ
本当に迷惑を掛けてばかり
Sさんは笑顔で楽しそうに診察室を出たのに、 私は茫然と診察室を出て泣きそうになった。
私が診察室を出た直後すぐに 次の患者さんが呼ばれていた事にも ちょっぴり気に障ってしまい… よっぽど早く終わらせたかったんだなぁ…
気づけば17時半くらいで、 お外はもう真っ暗… 夕方の病院は久し振りだ。
夜の雰囲気はけっこう好きです
会計をしようと思ったら、 Sさんが受付に居ました。 何か手続きされたのかな??
少し気になったけど、 そのままおうちに帰りました。
結局、お仕事の時間と 同じ帰宅になっちゃったよ
今日も1日長くて疲れました(;-.-)=3
明日は午後の診察だから、 朝ゆっくりできるぞぉー ぐっすり眠れますように
|
|