♡*泣いてもいいですか?♡ |
2009年08月21日(金) |
どこかで聞いた事あるような 曲のタイトルみたいですが…
今日は涙を堪えるのに精一杯な日でした。。
昨夜は、あまりにお目めがシパシパで、 起きていられずにバタンキュー(×o×)
そして、いつものパターンですが、 悪夢を見て朝方にハッと早期覚醒 いっぱいの不安で心がモヤモヤな時って、 昔から変わらず不眠症になっちゃうんだ。
そして、真っ暗闇の中で 独りぼっちの恐怖に襲われ、 怖くて淋しくて苦しくて、 救いを求めてしまうんだ。
そうしないと闇に引きずり込まれて、 もう再び眠れなくなってしまうから…
昨夜は何とか眠りに就けても、 現実との境目が解らないような 悪夢ばかり見ちゃったけど(;_;)
朝が来ても頭の中は真っ白で、 どこからどこまでが夢なのか、 現実を受け止められずに夢遊…
それでも、頑張って出掛けなくちゃ… 今日も午前中は病院で午後はお仕事…
今日もお外は溶けそうなくらい暑い…
他人と関わるのも 音楽を聴く事さえ 怖くて自分の殻に 閉じこもっていた。
今日は昨日の様子見の結果が出る日。
心が麻痺していたので、 患部自体の痛みなのか、 心の痛みなのか判別できず…
早期覚醒した時に、 胸を締め付けられるような 痛みは感じたけど、 先週のようなジンジンとは 違う痛みだったので、 大丈夫かなぁと思っていて…
結果から先に申し上げます。
先週に引き続き、 2度目の様子見の結果は…
やはり…
今回もダメでした…(_ _。)
最悪の結果…
「4週目突入」となりました…
あり得ないほどの生き地獄だ…
信じられないよ。
もうね、持病と同じで、
天の神様が私に
「とことん苦しむがいい。」
って言っているみたい。
私、きっと悪い子なんだ…
不幸になる運命なんだね…
もう、疲れちゃったよ。
待合室の隅っこの椅子で 壁にもたれ掛かりながら、 大勢の患者さんたちの中で ぼけ〜っと待っていました。
天涯孤独のように感じた…
今日は患者さんが多いからか、 いつもよりスタートが早くて、 私は2番目に呼ばれました。
我に返る事もなく、 フラフラ診察室に向かい、 モタモタしていたら、 後ろから例の看護師さんが…
「ほらっ中に入って!!」と、 扉を開け背中を押されました ビックリしちゃったけど、 少しだけ心強かったです。
なぜかビクビク挙動不審になってしまい、 せっかく今日も鬼主治医がニコッと笑顔で 迎えてくれたのにうつむき加減で挨拶し、 看護師さんがササっとカーテンと扉の鍵を 閉めてくれたのでモゾモゾと脱ぎました。
タオルが見当たらなかったので、 そのままベッドへ行き、隅っこに 置かれていたタオルを取った時、 鬼主治医がいつものように掛け声を言い、
「さてとー。今回はどうですか?? 先週は1日置いたら痛いと言ってたけど…」
どう答えたら良いか解らず、 尋ねられので何か言わねばと 困惑しながら鬼主治医の顔を じっと見ていたら、看護師さんが 「タオルを広げなきゃー」と 私からタオルを奪ったりして、 結局、何も答えられないまま…
横になってタオルを掛けられた時も、 スカートが変にめくれて直したりして、 「今日はミニスカートなん?」とか 看護師さんに言われたけど笑えず(-.-;) いつもより少し短めなだけなんだけど…
なんか余計に気まずくなっちゃった。。
そして、いざ鬼主治医が ガーゼを取った瞬間、 患部からボロボロ涙のように 液体が流れ落ちて来て、
「わっ…いっぱい出るなー」 と鬼主治医がビックリした途端、 また携帯のバイブが鳴って、 何だか慌ただしくて落ち着かず…
鬼主治医がお話している間に、 看護師さんが大慌てで 私の体の下にシートを敷いた。
頬を伝う涙のように、 私の胸から液が流れて したたり落ちていく 感覚が生々しく感じた。
話し終えて処置を始めた鬼主治医も、 また今日も口数が少なく驚いた様子… いつも以上に念入りに洗浄しながら 手で患部を押さえたり色々していた。
そのたびに激痛が走って、 「痛い!痛い!」と叫んだら、 傍に居た看護師さんも一緒に 「痛い?痛い?」と叫び、 まるで子供をあやしてるみたい。
いつになったら痛みが消えるんだろう…
鬼主治医もいつものような穏やかさはなく、 「乾燥気味になってきたと思ったけどな…」
と深刻そうに嘆くように呟いた後、
「やっぱり毎日洗浄せなあかんな…」
と声を振り絞るように結論づけた。
診察中に、鬼主治医の 関西弁を初めて聞いた。 悩ましげな姿も初めて…
そのあまりに自然な口調が、 何だか余計に哀しく思えた…
落胆しか感じられなかった。
いつもは看護師さんにササっと ガーゼをペッタンコされるけど、 今日は鬼主治医も手伝ってくれた。
気のせいかもしれないけど、 看護師さん、処置中に、 はだけたタオルを直したり、 私が着替えている時に、 カーテンが少し開いていて、 それをキチッと閉めたり、 変に何か意識していたみたい。。
一応お年頃の女の子だけどね… 今更って気もしないでもなく。。
何となく、どことなく、 憐みを感じてしまった…
それは、私自身が、 自分の事を惨めで 可哀想に思っているからかな…
本当に遣り切れない…
どうしてこんなにも 苦痛が続くんだろう…
早く楽になりたいよ…
こんなにも頑張っているのに… まだまだ頑張らなくちゃダメ??
こんなはずじゃなかったのに。
何のために頑張れば良いんだろう… 何をしても空回りしているみたい。
すべて何にも実っていないみたい。
頑張っても無駄みたい。 信じても無駄なのかな…
どんどん奪われていくよ… 生きる力も時間も幸せも…
着替え終えて診察室を出る前に、 鬼主治医の方をチラッと見たら、 それに気づいて、「では、また 明日も入れておきましたから。」
当たり前のように明日も予約が入った。
何も変わらなかった。 それどころか、また、 振り出しに戻ったみたい。
良くなってきたと思っていたのに… 心なしか昨日より痛みが強まった。
歯痒くてもどかしくて、 まるで私自身のようだ。
いつまで経っても、 前に進む事ができない。 いつまで経っても、 人並みに生きられない。
いつまで経っても、 同じ場所でもがき続けている。
いつまで経っても、 幸せなんて訪れないよ…
診察室から出て、 待合室の患者さんたちの 前を横切った後、 急に涙が込み上げてきて、 廊下の隅っこで泣いた。
誰にも解らない。 私にしか解らない。 とっても辛いよ…
とっても苦しいよ… とっても淋しいよ…
会計を済ませた時、 予約票が月曜日しか 出てこなかったので、 おかしいと思って、 受付に問い合わせた。
確かに「また明日」と 言われたはずなのに… 月曜日で良ければ良いけど。
最初はカルテを確認してみると言われて、 「明日ではなく日曜日に入っていました。」って。 あれっ??1日おき??でも月曜日って…
もうわけが解らなく、 どうでも良くなった。
すると再び呼ばれて、 「やっぱり明日も処置があるみたいです。」 と謝られた…鬼主治医とモメたのかなぁ。。
結局、明日からも4週目突入…
そう言えば、もうじき、 病院に行って1ヶ月が経つよ。 それでも治らないなんて…
ただ化膿した膿を取り出せば、 治るはずじゃなかったのかな…
治るどころか化膿が止まらない。
まるでトラウマのように なかなか傷が塞がらない。
まるで止め処ない涙のように 患部から液が流れ出てくる。
私自身の心と繋がっている 心の病気なのかもしれない。
病院を出たら次はお仕事へ… 息を付く間もなくバタバタ…
今日も処置の前に連絡して、 上司Mさんが出て申し訳なく… もう「はいはい」って感じで、 今日も受け入れて下さって…
職場に到着してからも、 何だか妙に労わられて…
昨日は嬉しいと言ったけど、 やっぱり職場で病人扱いを されるのは気が引けるよ(>_<)
「もう大丈夫です。」って、 近々言えそうだと思っていたら、 残念な結果になってしまい、 それが哀しかったせいもあって…
自分自身が憎いよ… なんでこんなにも厄介なの?? 消えちゃえばいい。
今日は笑えませんでした。 今にも泣きそうな表情で、 人目を避ける事で精一杯…
暗い人間みたいだ。。
お腹が痛くて何度もトイレへ行って、 洗面台の鏡に虚ろな表情の私が映り、 意味もなく、じーっと見つめていた。
何のために生き続けているんだろう…
歩いている時や 電車やバスの中で 不意に込み上げて 涙が出てきたり…
いつか心が麻痺して 痛みも感じなくなるかな… 胸の病気も治るかな…
今夜は朝まで眠れますように…
また明日も朝一から病院だ。 その後は映画に誘われたよ。
色々と思い出しちゃいそうだけど、 少しは気分転換できるといいなぁ…
それでは、おやすみなさいzzz
P.S. 今日のトップのお写真は、 先月から予約していた LUNASOLのnewアイシャドーだよ♬ 秋らしいシックなピンク系と キラキラのシルバー&ゴールド☆ 使うのが楽しみだなぁ
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