♡色えんぴつ♡ |
2004年03月03日(水) |
今日は私の必需品とも言える色えんぴつについてお話しようと思います。私が筆記用具としてシャーペンを使い始めたのは中学校の時からかなぁ…小学校の時はもちろん筆記用具は鉛筆と規定されていました。中学校に上がって、初めて筆記用具としてシャーペンの使用を認められた時には「自由」を実感しました。でも、中学時代って、やたらと校則に束縛されていて、今は何時代だぁ?!っていつも思っていました(^_^;)中学によっては、筆記用具が全て規定されている学校もあって、それには本当にビックリでした。高校に入ると、当然のように全員シャーペンを使用するようになっていました。でも、中にはこだわって鉛筆を使用していた人もいて、鉛筆だからってシャーペンよりも劣っているとか、時代遅れだとか、そういう事はないんだよねぇ(^-^)用途に応じて使い分ける事が一番だと思います。シャーペンは確かに便利だけどね。。
私はよく筆記用具の一部として色えんぴつを使用します。別にこの年にもなって「ぬりえ」をして楽しんでいるわけではないよぉ(≧_≦)それに、絵画を描くという高尚な趣味もありません。あ、でも「ぬりえ」は昔から大好きでした♪幼稚園ではクレパス、小学校ではクーピーだったなぁ( ̄ー ̄*)初めてお留守番をした時のご褒美は「ぬりえ」だったよ♪ところで、私は物心が付くまでは絵が上手な方でした。一番の思い出は、小学1年生の時にニワトリの絵を描いて金賞を受賞し、近所のケンタッキーのお店に展示された事かなぁ(^-^)でも、だんだん今の恥ずかしがり屋な性格になっていって、一枚の画用紙に堂々と大きく自由に描くという事ができなくなっていきました。きっとその辺りから内向的な性格になっていっちゃったんだろうなぁ…
私が初めて色えんぴつを手にしたのは小学5年生の時でした。当時お道具箱にはクーピーが入っている状態が普通だったけど、私にはなぜか色えんぴつに対する憧れがあって、お母さんにおねだりをしてピーターラビットの色えんぴつセットをプレゼントしてもらいました。お母さんの趣味だったので、小学生にしては少し大人っぽい柄の色えんぴつセットでした。もちろんクラスの中では色えんぴつを持っている人なんて私だけで、いつも「貸して♪」と頼まれていました。小学生の頃って、他の人が持っていない物を持ちたがるよね。特に珍しい物好きな私は、香り付きプリントティッシュとか、変わった形をした消しゴムとか、可愛いメモ帳とか、お店で見つけてはすぐに欲しがっていました。そして、なぜか友達に分けてあげていたよ(^_^;)昔からプレゼント好きだったんだなぁ。。
当時の色えんぴつセットは今でもちゃんと残っています。でも、中には友達に貸したまま紛失しちゃった色もあれば、ピンク色などよく使用する色はもう握れないほど短くなっちゃったりして、そろそろ限界かなぁと思い、大学1年生の春に新しく買い替えました。しかも100円ショップで。。(^_^;)色えんぴつセットって、けっこう高いんだもん(>_<)色えんぴつなら何でもいいやぁと思い、100円ショップで12色の色えんぴつセットを見つけたので、お買い得だと思って買ったんだけど、やっぱり安いだけあって質が悪かったです(>_<)芯がプラスチックのように硬くて、書き心地もまるでロウみたいでした。でも、何とか色が付けばいいんだぁと思い、それでも半分以上短くなるまで今までずっと使用し続けてきました。
それでは、色えんぴつを何に使用するのかと言うと、一言で言うと「色分け」です。私にとって色えんぴつは、試験勉強やレポート作成には欠かせない重要なアイテムでした。例えばレポート作成において、書きたいテーマについてのメモを頭に思い浮かんだ順にざっと書いていって、一通り書き終えたと思ったらそのメモの内容を整理します。その時に色えんぴつが大活躍するのです☆ つまり、同じ主題だと思われる内容には同じ色で囲うのです。例えば「愛」に関する主題の内容には赤色、「正義」に関する主題の内容には青色で囲って色分けをしていき、それ以外の内容には新たな主題と色を設定していきます。そして、最後に同じ色同士の内容を集めて、各色の構成を考え、それぞれの内容をもっと詳細に推敲して文章に表していきます。このように、個々の主題を色で置き換える事によって文章をまとめやすくするという方法は、単純なようでとても役に立つのです(*^_^*)♪
私は今までずっとこの方法で勉強してきました。けっこう根気のいる細かい作業なんだけど、私はこういう仕分け作業が大好きなんです(^-^)♪もちろん、頭の中でこれらの作業を全てできるに越した事はないんだけど、私の頭は回転が鈍いからなぁ…(ーー;)もちろん、色分けができれば別に色えんぴつじゃなくてもいいんだけど、私にとっては色えんぴつが最も使い慣れているようです。ペンやマーカーのような液体カラーだと、間違えて引いちゃった場合に厄介だし、色がハッキリ出るので「適当に」引く事ができないんだよね。。一方、色えんぴつは色が薄くて気楽にさらっと引けるから、少々間違えて引いちゃっても大丈夫っていう安心感があります(^_^)それに、お絵描きをしているような気分になれるのだぁ♪よく高校時代でも、色ペン代わりに色えんぴつでノートを可愛く彩っている人がいて、色えんぴつブームまで巻き起こったくらいです。
今では色々な種類の色えんぴつがあるよね☆お父さんが数年前に水彩色えんぴつを買ってきて、年賀状のワンポイントなどに工夫を凝らしていたけど、3日坊主でした(^_^;)今では私のお部屋に転がっているよ。とても高価な品だったみたいなのに。。どんなアイテムでも上手に使いこなす事はなかなか難しいもんね(--)そのケースに描かれていた見本はきっと芸術家が描いたんだよ**それと、最近ではお仕事に使うという事で、消しゴムで「消える色えんぴつ」を買ったようです。そういえば、たいていの色えんぴつって消しゴムでは消せないよね??でも、その色えんぴつはちゃんと消せるのです!!1本150円もするけど。。こうして色えんぴつもどんどん進化していっているんだなぁって、改めて実感しました。
そして今、卒論の作成に取り掛かかり始めるに当たって、100円ショップで買った色えんぴつではやる気も出ないなぁと思い、お父さんにおニューの色えんぴつを買って来てもらう事にしました。一番安いのでいいよって言ったんだけど、こだわりの強いお父さんが平凡な色えんぴつを選んで買って来るはずがありません。お父さんが選んだ色えんぴつは、芯が緻密で硬質な「グラフ用鉛筆」でした。何やら細くてくっきりした線が引けるらしいよ!!確かに芯がいくら減っても線の細さは変わらず、色塗りというよりも線引きに適した色えんぴつでした。これなら卒論も頑張れそうだぁ♪♪(謎)でも、色えんぴつの出番はまだまだ先のようだよぅ(T_T)とにかく今は参考文献の数をたくさんこなして、テーマをはっきりさせなくちゃ!!頑張ります(* ̄_ ̄)9″
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