未定...ゆうま

 

 

ケダモノ - 2004年05月03日(月)

どうしようもなく不安になると、私はダーリンを怒らせてしまう。
無意識の中で、怒らせようとしている。
ダーリンの逆鱗に触れて、怒り出す頃、もうすっかり後には引けない状態。
でも、さらに反抗して怒らせる。
後に引けないくせに、うれしくて、ドキドキしている自分に気がついた時は、もう遅い。。
もう絶対に許してもらえない状態にまでなっている。
ダーリンの前に跪いて、床に頭をこすりつけて謝っても許してもらえない。
だけど、こんな状態に私は喜んでいる。。
そんな時、私のことを、誰よりもよく知っているダーリンは、とことん私を底まで引き落とす。。
そして、私がやったことに対して最大の罰を与えてくれる。
でも、それが私にとって最大のご褒美。
ダーリンの平手が、頬を熱くする。それがキッカケで身体中の全てのものが目をさます。
それからの私は、人間じゃなくなる。
他の誰にも見せられないような汚い姿を、一番、大事な人の前でさらして喜んでいる。
汚いと笑われながら、何度も何度ものぼりつめてしまう。
ダーリンに怒られると安心する私がいる。もっと怒られたいって思う。
完全に反抗できなくなるまで、私は、ダーリンを怒らせ続ける。
完全服従できるまで、怒らせ続けるつもり。。
早く帰ってきて、こんな私をいっぱい叱ってね。

今の私は、奴隷でもなんでもないね。。
ただのケダモノだね。それ以下かな。
どんな形でもいい、早く、ご主人様の役に立ちたい。。



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