| 未定...ゆうま |
偶然 - 2003年08月21日(木)
高校時代の友人にあった。
彼女とは、いろんなことでもめたこともあって、卒業以来、疎遠になっていた。10年ぶりぐらいの再会。
お互い忘れられる相手でもないので、会った瞬間すぐにわかった。
どういう流れか、一緒にお茶することになった。
席に着いて、開口一番、彼女は言いました。
「あんたのせいで、離婚したわ」
「10年近く会ってないのに、なんで私が原因やねん？」
彼女のだんな様は、私の元彼氏。
正確には、私は本命の恋人ではなく、再会した彼女が本命の彼女やったんよね。
で、私は、二股されてるとも全く知らなくて3ヶ月ほど付き合ってた。
結局、彼女が彼の浮気に気がついて修羅場。
彼女がいきなり家に来て夜の公園で一晩、話し合いをしました。
私は、彼が彼女と付き合っていたなんて知らなかった。それを話したけれど、わかってもらえなかった。
それ以来、何度も話し合いたいと、他の友人に仲介を頼んでたみたりしたけれど、こじれたまま卒業を迎えた。
風の噂に、彼女達が結婚したということだけ聞いていました。
「あんたが、素直にあいつにだまされるからやん」
「へ？」
「浮気の連続。全部、あんたの時と同じ手口。あんたが、だまされへんかったら、同じ手口何度も使わんやろ」
彼女は、あきれたような口調で言いました。
「そんなん言いがかりやん」
「うん、一番、騙されてたんは、私のほうやもんね。。ごめんね。」
10年ぶりの和解でした。
そのまま、携帯のカメラで記念撮影。
アドレスを知ってる友人全員に、送信。
近いうちに、飲み会を開くことになりました。
まだ日程は未定だけど、全員に会えるといいな。
-
|
