新月の夜に約束しよう
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CSでやっていたレッド・クリフを観た。 「どう、三国志読む気になった?」 「ううん。人の名前覚えられないよ」 私は笑った。 妻は推理小説でさえ何度も読むことができるらしい。 ↑投票ボタンです
妻は私よりたくさんの本を読むが、私より娯楽に徹しているのかもしれない。 何を読んでも不満を言わない彼女が、ウイリアム・ギブスンは途中で投げ出した。 本の好みが徹底的に合わないのは認めざるを得ない。 彼女と私の領域が重なっている部分は、きっとディック・フランシスぐらいだろう。
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