2021年05月04日(火) |
Samuel Gawith・Bothy Flake |
というワケで開缶。 ゴールデン・ウィークであります。と思ったらもう明日で終わりじゃん。何てこった。出掛けもせず草むしりと猫の和毛取りで既に終わったも同然であります。スリッカーブラシというのでありましょうか、中華抜け毛取りを買ったら大変良く取れるのでありますがそれでも全然終わりにはならないという。困ったモノであります。更に先月末には爪切りにも挑戦いたしました。猫壱というメーカーの爪切りを購入したのでありますがこれは中々に良いモノなのでは無いでしょうか。初心者のワシでも割と簡単に切れましたです。割と言うのはやはり最初はちょとビビリが入っていたからでありますが下手に慣れて長めに切ろうなどと思うと深爪をしてしまうのかも知れませんから少々ビビってるくらいで丁度良いでありましょう。パチンというよりはむにょんという感じで。どんな感じじゃ。まあ抵抗無く切れるという事であります。猫も特に嫌がる感じではありませんでしたしね。寝ぼけてたタイミングだったからかも知れませんが。と言うワケでワシには充分な使用感でありました。もっと度の強い老眼鏡が必要かもとは思いましたがこれはまた別の問題であります。あ〜トシは取りたくねえなあ。
猫を開放して一服いたします。モノはGW用にと開けたBothy Flakeであります。かなり黒っぽい柔らかいフレイクからは特に何の香りも。しないッスねえ。鼻を近付けてクンクンすると僅かな薫香はいたしますがあまりお行儀の良い姿ではありませんのでオススメはいたしません。湿り気はワシ的には程好いくらい。という事はやや湿り気味なのかも知れません。軽く丸める程度に解してボウルにポン。点火一発。FVFみたいにぶ厚くありませんので着火し易いです。ふむ。さっぱり系の味でありますな。
正直、あまり際立った特徴はありませんです。ワシの愚鼻のせいかも知れませんけどね。ラタキア入りという事でありますが言われてみれば入ってるねえくらいの感じであります。ウィスキー系のトッピングもごく僅かでありまして火を大きくしてしまうと消えてしまうくらい。逆に言うと極々ゆっくりと味わわないと何だか良く分からんシロモノであります。吸い口は程好いミディアム・ライト+。口腔内にも鼻にも刺激は全く無く実に滑らかであります。もうちょと甘みがあるとええのになあ、などと思いながら数ボウル吸っているうちに何故かだんだん気に入ってまいりました。GWののんびり気分が良かったのでありましょう。仕事の合間にプカプカ吹かしていたら良さに気付かなかったかも知れません。ゆっくり寛ぐ気分の時にオススメの一品かと思います。
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