というワケで組み立て完了。多分。 楽しかった組み立ても終わり動作チェックのお時間であります。まずはそのままスイッチをON。ををBIOS立ち上がった。当たり前ですな。尤も最近はUEFIとか呼ぶそうでありますが。スイッチのランプが点灯しませんがこれはワシが端子を逆に挿していたからでありまして何故そういう事になったかと言うと端子に±の記載が無かったからであります。ワシはちっとも悪くありません。Win10のディスクを入れてから電源を切り正しく挿し直して再び起動。途中、ネットに繋がらないという些細な問題もありましたがインストールも無事完了いたしました。これは完了後にArmouryとかいうヤツを入れる事で解決をしたのでありますが何なのですかねこれは。まあ無事終わったからいいや。Windows Updateを行いGPUのドライバを入れてとりあえず基本事項は完了といたします。
次は常用しているアプリと開発ツールをインストール。とりあえず最低限の環境を整えます。念のためCore Tempなんぞも入れておきましょうかね。試しに実行してみるとコアの温度はだいたい90〜100℃の間を。うわぁ何じゃこりゃ。いくら何でも3桁はねえだろ。ファンの付け方がまずかったかしらん。慌ててシャットダウンし取り付け直して再起動。アイドリング中は40〜50℃でありますがチクとでも何か作業をするとあっという間に90℃突破。心臓とCPUの両方に悪いですよこれでは。
ググってみるとブースト機能の設定がゆるゆるなのがイカンという話が出てまいりました。BIOSからPL1と2、そしてTauという項目をイジるのだそうであります。試しに65/80/2としてまた起動。上がり方が僅かに鈍くはなりましたがせいぜい90℃はあんまり超えないかもという程度の様でありますな。ううむ。困った。てかンな使えねえファンを付けるなよIntelの馬鹿たれ。とは言えもしかすると実用的なファンでは無くファンの形をしたオマケのノベルティ・グッズなのかも知れませんですな。バッグにぶら下げて街を歩いていると見た人があいつはきっとIntelのファンに違いない、と思うとかそういうヤツ。馬鹿を言うなッ!とりあえずエアコン+ケースを開けたまま扇風機直撃という強制空冷でその場をしのぎつつ安くてなるべく強力なファンを探す事に。白虎がなかなか宜しかったので同じメーカーの無限五というモノを試してみる事にいたしました。ついでにマザボの端子に届かなかった前のフィンの二股延長コードも注文いたします。
で、それが本日到着。時系列にやや歪みが生じておりますがワシの頭が悪いせいですので仕方がありません。ううむ大きいこれは大きい。無理こんな大きいの入らないなどと昭和のエロ漫画を彷彿とするセリフを思い浮かべつつ取り付けをいたします。大きいのみならずずっしりと重いのでマウント金具をしっかりとネジ込みます。大丈夫なんだろうねンな重いモノをぶら下げて基盤剥離したりしないよね。少々心配ではありますが信じるしかありません。 大きいですが取り付けてケースを閉めるととても静かであります。ちゃんと動いてるんだろうね。起動してBOINCが動き出した状態で最高が68℃。Witcher3を1時間くらい遊んだところで70℃少々でありましたので冷え冷えとまでは言えないものの大丈夫な範囲の様ではあります。ンなでっかいクーラーが最低線なのでありますかね。そりゃリテールじゃ歯が立たんですわ。このクーラーはファンをもうひとつ付けられるらしいのでその辺も試してみる価値があるかも知れません。とりあえず使える状態になってくれて良かったです。しかしまあ、ちょいと使うとブーストしまくり設定変えないと最高200W超ではTDP65Wとか意味無い気がしてしまうのでありますがンな事は無いのでありますかね・・・
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