2018年12月09日(日) |
Robert McConnell・City of London |
というワケで開缶。 いよいよ冬と言う気温になって参りました。実に迷惑。とは言えまだ先なのでありますよね本格的に寒くなるのは。ああ嫌だいやだ。あまりに寒くてバイクや自転車は春までお預け、と思いつつも足がそれしかありませんので実用範囲ではまだ乗っております。バイクは経験がそこそこ長いので防寒装備もある程度は揃っておりますしどういう状況なら何を着れば良いかの見当もつくのでありますが自転車の方はまだ良く分かっておりません。家を出る時に丁度良いとあっという間に汗だくになりますしやや涼しいくらいだと下り坂で凍えたりと中々丁度良い加減になりませんがまあ寒いよりは暑い方が良いワケでありますれば着ぶくれ気味を標準ラインとしております。
などと思いつつ東逗子のダイソーへ買い出しに。ううむ。顔が寒いとても寒い。寒さで鼻水が出て息が苦しいですよ。何か誂えにゃイカンですなこれは。鼻をすすりつつ息を切らして即ちズルズルハァハァと不気味な音を響かせながらおっさんがひた走ります。ペダルを踏みながら鼻をかめるところまではまだ走りを極めていないので仕方がありません。それでも何とか無事に到着。鼻汁まみれで酸欠で倒れるという最悪の事態は避けられた様であります。
買い物を済ませてついでに同じビルのヨークマートで弁当を購入。更に人工甘味飲料系は飲みたく無いけど甘みと水分を補給できるモノ、という事で蜜柑を選択。蜜柑もけっこう高いですな。貧乏なので一番安い380円のを選択。これに値札が付いていなかったらしくレジのオネーチャンが確認しに行くという商品管理不行届的状況もありましたが無事に会計を済ませて帰路に付きます。今日は北北東の風だから帰りは追い風かな、と思ったら往復共に向かい風。どういう現象なのでありますかねこれは。
帰宅し脳味噌まで噴き出す勢いで鼻をかみまくってから昼食。中華サイクルジャージは暖かいですが蒸れ放題という事が判明いたしまして汗だくでありますがシャワーだけだと寒いのでお風呂を沸かしつつ先に飯であります。電子レンジに弁当を入れつつ貼り付いたレシートを剥がして眺めると果物563の文字が。えっ。いつの間にそんなに消費税が。上がってませんなまだ。てことはボボボボボ。くそっ。ボッタクリやがったな7&i。140円返せ140円。はからずも巨大企業の利潤搾取の秘密を垣間見てしまったワケでありますが何もワシの様な貧乏人からボらなくても良さそうなモノを。悔し涙で塩をしながら弁当を胃に流し込み今や高級品と化した蜜柑で渇きを潤します。まあその場で確認しなかったワシもイカンのではありますが考えてみればああいう時は〇〇円でしたとひとこと言うよなあフツーは。別のスーパーでも過去何度かありましたが毎回言われていた気がするのでありますけどね。実に不愉快。と言うワケで7&i系のお店には当分行かんと心に誓った日曜の午後でありました。やれやれ。
強張った足と心をお風呂でほぐしてから一服いたします。モノはDunhillクローンとも言われるRobert McConnellのCity of Londonであります。プシュの儀を執り行い出て来たのはオリジナルより太めのリボンカットでありました。Dunhillは割と細切りでありましたからね。ああ過去形で語らにゃならんのが哀しい。ティン・ノートは仄かに酸味を伴ったラタキアの薫香でありますがあまり強い感じはいたしません。湿り気は程好い感じ。柔らかい葉っぱでボウルに詰め易いです。点火一発。ううむ。やっぱりオリジナルとは違いますな。
違いはしますがこれは中々に美味。強いて比較するとラタキア控えめでバージニア甘さがやや強めという感じでありましょうか。ターキッシュは良く分かりませんがワシの愚鼻が寒さで益々愚鈍化しているせいかも知れません。吸い口は程好いミディアム・ライト−。オリジナルからは気持ち弱めになりましょうか。違うけどやりたい事は分かるという気がする味と香りであります。正直ワシ的に冬にはやや弱過ぎ感もあったりいたしますが薫香で彩られたバージニアを楽しむという味わい方をすればけっこうイケるのでは無いかと思います。ワシの感覚ではロンミクというよりはEMPを思い出してしまいそうでありますよ実は。こうなるとEMPクローンがどういう味付けになっているのかが気になってしまいますですな。フレイク系も試してみたいし。ををを楽しみじゃ。
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