というワケで結果をお知らせいたします、のだそうだ。

「この度は、年金加入記録回答票をご提出いただき、ありがとうございます。
お申出に基づいて調査をいたしましたが、残念ながらお申し出いただきました年金加入記録につきましては、確認ができませんでした。
調査に時間を要し、回答が遅くなりましたことについてお詫び申し上げます。」

調査できるほどの資料があるとは知らんかった。だったら最初から調べりゃいいのに、何でねんきん特別便の発送なんぞしたんだろ。実に不可解である。予算でも余ったのかな。

「なお、この回答結果に対し、ご異議のある場合には、年金記録確認地方第三者委員会へ記録確認の申立てをすることができます以下略」

ご異議があるから回答票を返送したつもりだったのだが、また何かせにゃイカンのか。確認できなきゃ異議があるに決まっておるだろうが。いったいどうすりゃこういうカンに障る対応ができるのかね。金を騙し取られた上に嫌がらせまでされにゃならんと言うのは何の罰なんだ。そんなに悪い事をしたのかワシは。てかこれって面倒臭いから諦める、と言う泣き寝入りをフルイ落とすための手順としか思えんのだがねえワシには。

そう言うワシも何だか面倒になってしまいましたよもう。９０ヶ月、いくら払ったのかねえ。当時は激貧乏だったから４０〜５０万てトコかな。新宿のぼったくりバーでもこんなに酷い目には遭わせないと思うけどねえ。引ったくりに遭った母親も泣き寝入りしかなさそうだし、病気治療に来てたオーストラリア人の知人も何のサポートも受けられず無駄に税金と年金（！）払って帰るしかなかったし。声なき者は黙って泣くしかないんですかね。この国は。

やれやれ。
来年はもうちょっとはマシな年になるといいけどね。
なんか、そんな気配は全然ないよね。
ハァ。