というワケで乾燥しまくり。
何を隠そう、もう冬である。文句あるか。ワシは寒いのは大嫌いだが乾燥するのも同じくらい嫌いである。ペットのモドキもこれには同意見なのでこの時期には加湿器と言うモノが登場する。カセットコンロでお湯沸かしておくのと同じような気もしなくも無いが、まあ火事にはなりにくそうだ。今年の春に水槽のカルシウムを取り除き、何度も洗ってから乾燥させて仕舞っておいたのでメンテナンスは完璧。フィルターも通販で入手済みだがまだ使えそうなので来年から新しいのにしましょうかね、などと思いつつもう一度ざっと洗ってタンクに水を入れてスイッチオン。音とも言えないような微妙な唸りと凶悪な科学臭を発しつつ湯気が上がった。何じゃこりゃ。

何と表現するんでしょうかねこの臭いは。プラスチックと青畳にごく微量のカビを混ぜたような臭い。刺激臭と言う程ではないが鼻につく臭いである。何をどうすりゃこうなるんじゃ。カルシウム取りの薬はポット用のヤツでもう何度も使っておるから多分それではなかろう。何度も使ったのがイカンとなれば話は別だがそれはちょと考えにくい。水を抜いた本体の水槽からも臭うので、ケチって使いまわしたフィルターの呪いでもなさそうである。逆にタンクは全く臭わない。多分。となるとやはり本体なんだなあ。やれやれ。どうしましょうかね。とりあえず、ひと晩水に漬けてみるつもり。これで抜けてくれりゃいいんだが、ダメだったら何かで洗うしかないんだろうなあ。面倒な事じゃ。

ペット関係。何とか騙しつつ餌を口に押し込む日々。騙されない事も多いので回復の気配は今のところ、無し。やはり自主クーリングなのだろうか。だとすると春まで今の調子で保たせないと。まあそれでも回復してくれるのならいいのだが。