白馬鹿日記

2009年11月28日(土) I dreamed a dream

というワケでスーザン・ボイルのデビューCDが到着。
いわゆる名曲が並ぶ、ややおとなし目の構成。この曲はあまり向いていないのではないかと思うものも無いではないが全体的に無難な仕上がり。と言うワケで構成はまあまあだが声質は流石でありますね。聴いててゾクゾクっとする瞬間が何度もありました。今後の活動が楽しみであります。

ついで、ではないけど本を数冊購入。「公務員の異常な世界」若林亜紀著を読了。これは・・・マジですか。何故ワシは公務員を目指さなかったのだろう。日夜、心身共にすり減らし馬鹿高い技術マニュアルやソフトを泣きながら買い節約を前提に細々と暮らしても銀行の引落残高(預金などと言えるシロモノではない)は一向に増えない今日この頃。なぜそこまでせにゃイカンかと言えば税金と保険料を払わねばならんからである。で、そうやって作った金の使い道がこれですか。仮にこの本の記述の半分いやそのまた半分しか本当ではないとしても、税金を払おうと言う気がすっかり失せてしまうんですけどね。全部が本当だと言うのなら財務省の前でンコでもひねりますよワシは。あ、これって犯罪予告になっちゃうのかな。ま、普段から便秘症(おまけに通販でコーラックを買う事もできん!)のワシがこの寒空に尻を丸出しにしてたら事を成し遂げる前に検挙されて変質者扱いが関の山だろうけどさ。って成し遂げたところで同じか。

実を言うとワシは税金を正直に払っておる。見えみえの嘘をつくなと言われそうだが本当だから仕方が無い。おかげで会計の先生からは「経費が少ないから金使え。何か買え早く買えすぐ買え今買え。そんなに税金を払いたいのかこの馬鹿」と何度も怒られておる始末。プログラマと言うのは魔法使いが石ころを純金に変えるのと同じくらい少ない経費で金を稼げてしまう。つまり同じ年収のたいていの他業種より税金が高いのだ。もちろん毎年ハイスペックのパソコンを買ったりノートを買い換えたりネットブックを買ってみたり仕事では絶対使わんようなオモチャを買いまくっては経費にねじ込んで純利を減らすと言う手はある。でもだね、ンなモノ欲しく無いのだよワシは。ボーナスも退職金も無い身の上としては最後に頼れるのはゲンナマだけ。国のキャッシュフローを減らして申し訳ないが(笑)やはり通帳の数字が7桁を割り込むとかそういう事態は避けたいのでありますよ。最新パソコンなんて1年もすればフツーのスペック、2年経ったら二束三文、3年目にはこっちから金を払わないと引き取っても貰えんからねえ。投資にも財産にもならんどころか下手すりゃ負債。多少、税金を余計に払ってもキャッシュで残したいと思う所以であります。

と、そこまでして作った金で払った税金の使い道がこれかい。くそ。どうしてくれよう。何か連中をギャフンと言わせる手は無いものか。って無いよなあ。やっぱり。ワシの収入なんぞ100%誤魔化したってヤツらのお茶代にもならんのだろうからなあ。やはりここは腹いせに財務省の前で(以下略)

ペットのモドキ。何とか少しだが食わせる方法を多分、発見。確定ではないしうちの仔ローカルのワザだと思うので方法は伏せますが、当分はこれで様子を見て回復してくれるのを祈るばかり。久しぶりに、少しだけだが気が楽である。続くといいんだが。


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うるま [MAIL]

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